平成２９年度学校給食食材産地別使用量調査結果（６・１１月）をお知らせします

　県では、『「毎日おいしい地場産給食」を全小・中学校に』という目標を掲げ、学校給食における地産地消を推進しております。
　平成２９年度に実施しました６月および１１月の調査結果についてとりまとめましたので、お知らせします。 
 

■調査の概要

学校給食における地場産食材の使用実態について調査を行い、地場産学校給食の効果的な推進を図る。
（平成１５年度より実施　毎年６月と１１月の２回実施）

○調査対象　　市町立小中学校（単独調理方式、給食センター方式、民間委託方式）、県立特別支援学校
○調査内容　　食材別の使用重量、県産食材の使用品目
○調査品目　　米、牛乳を除く副食材８８品目

■調査結果の概要

○地場産学校給食実施校数［全学校数］　

６月　：２７５校［２７５校］（全校達成）
１１月：２７５校［２７５校］（全校達成）

○地場産食材使用率（重量ベース） 

６月　：４３．８％　（対前年同月比　＋２．１ポイント）　（過去最高）
１１月：４５．５％　（対前年同月比　－３．１ポイント）
平均　：４４．７％　（対前年比　　　－０．２ポイント）

○地場産食材使用品目数

６月　：２７．１品目（対前年同月比　±　　 ０ポイント）
１１月：２７．６品目（対前年同月比　－０．４ポイント）
平均　：２７．４品目（対前年比　　　－０．２ポイント）
 

※地場産学校給食実施校　　調査対象品目のうち、福井県産食材の使用品目が10品目以上である学校
※地場産食材使用率　　　　福井県産食材の使用重量／食材の総使用重量