がん情報 第6回 前立腺がん(福井健康福祉センター)
がん情報(Cancer Information)
シリーズ第6回
テーマは「前立腺がん」です。
前立腺がんとは?
前立腺がんとは、前立腺の中にがん細胞ができる病気です。前立腺は尿道を取り巻くように存在し、精液の一部を作る臓器です。
前立腺がんは、欧米では頻度の高いがんですが、日本では平成15年人口動態統計によると全国の死亡率(人口10万人対)は13.7%と、高くはありませんが年々増加傾向にあります。福井県の死亡率は16.1%と全国よりわずかに高くなっています。
症状は?
前立腺がんが発生すると、尿道が圧迫され様々な症状がみられるようになりますが、がんが大きくなければ無症状のことが多くあります。
・ 尿が出にくい
・ 尿の回数が多い
・ 残尿感
・ 排尿痛
・ 尿に血が混じる 等
早期発見がポイントです!
前立腺がんの早期発見には、検診が有効です。市町村のがん検診では、血液検査(PSA※の測定)での一次検査を実施しているところがありますので、各市町村役場にお問合せください。
※PSAとは、前立腺特異抗原で、この値を測定することで前立腺がんの存在を検出することができますが、前立腺肥大症や前立腺炎でも上昇することがあります。
前立腺がんの予防は?
前立腺がんの原因は、まだはっきりしていないので予防法も明らかではありませんが、欧米の報告によると、脂肪分が多く含まれている食事を多く摂ることが影響していると考えられています。また、食物繊維を多く摂取することでがんの発生を抑える可能性があると言われています。
さらに詳しくお知りになりたい方は?
福井県庁福祉環境部健康増進課 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenkou/
国立がんセンター http://www.ncc.go.jp/jp/
このページのお問い合わせ先:福井健康福祉センター
住所:福井市西木田2丁目8-8
電話番号:0776-36-1116 FAX番号:0776-34-7215 e-mail:f-fukusi-c@pref.fukui.lg.jp






