洪水浸水想定区域等に関するQ&A

最終更新日 2019年6月4日ページID 041231

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Q1.洪水浸水想定区域とは?

 洪水浸水想定区域とは、水防法第14条第1項の規定に基づき、洪水予報河川および水位周知河川について、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水災による被害の軽減を図るため、想定最大規模降雨(想定し得る最大規模の降雨)により当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を指定するものです。
 洪水浸水想定区域図とは、想定最大規模および計画規模の降雨により浸水が想定される区域、浸水した場合に想定される水深および想定最大規模の降雨により浸水した場合に想定される浸水の継続時間(浸水継続時間)を表示した図面です。

Q1-1.洪水予報河川とは?

 洪水予報河川とは、水防法第11条第1項の規定に基づき、洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるものとして指定した河川です。
 気象庁長官と共同して、その状況を水位または流量を示して直ちに水防管理者(市町の長)などに通知するとともに、必要に応じ報道機関の協力を求めて、これを一般に周知します。

Q1-2.水位周知河川とは?

 水位周知河川とは、水防法第13条第2項の規定に基づき、洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるものとして指定した河川です。
 特別警戒水位を定め、当該河川の水位がこれに達したときは、その旨を当該河川の水位または流量を示して直ちに水防管理者(市町の長)などに通知するとともに、必要に応じ報道機関の協力を求めて、これを一般に周知します。

Q1-3.「想定最大規模の降雨」とは?

 当該河川等における実績降雨だけでなく、近隣の河川等における実績降雨が当該河川でも同じように発生すると考え、日本を降雨特性が似ている15の地域に分け、それぞれの地域において観測された最大の降雨量により設定しています。

 <嶺北地域>北陸ブロック/平成23年7月新潟・福島豪雨 流域面積50km2の場合:789mm/24hr、流域面積100km2の場合:746mm/24hr
 <嶺南地域>山陰ブロック/昭和62年10月台風第19号 流域面積50km2の場合:605mm/24hr、流域面積100km2の場合:582mm/24hr

Q1-4.「計画規模の降雨」とは?

 河川整備の目標とする降雨のことで、河川の重要度(流域の大きさやその対象となる地域の社会的経済的重要性などを考慮して定めたもの)により、河川ごとに設定しています。

Q1-5.「浸水継続時間」とは?

 想定最大規模の降雨による氾濫水到達後、一定の水深(0.5m)に達してからその浸水深を下回るまでの時間を表示したものであり、避難のための立ち退き(水平避難)や屋内での退避等の安全確保措置(垂直避難)の判断の目安となります。

 

Q2.家屋倒壊等氾濫想定区域とは?

 想定最大規模の降雨による洪水時に家屋が流出・倒壊する恐れがある範囲であり、避難のための立ち退き(水平避難)や屋内での退避等の安全確保措置(垂直避難)の判断の目安となります。その要因から洪水氾濫によるものと河岸侵食によるものがあります。

家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)

 堤防決壊に伴う氾濫流の流体力により、一般的な2階建て木造住宅が、倒壊・滑動・転倒する危険性がある範囲を示したものです。

家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)

 河岸侵食が生じると、家屋の基礎を支える地盤が流出し、家屋本体の構造によらず倒壊の危険性がある範囲を示したものです。

 

Q3.洪水浸水想定区域図で無着色の箇所は安全ですか?

 対象河川以外の河川(支川など)からの氾濫や内水による氾濫を考慮していませんので、洪水浸水想定区域に指定されていない区域(無着色の箇所)においても浸水が発生することがあります。

 また浸水解析の前提とした降雨を超える規模の降雨が発生した場合には、表示している水深が実際の浸水深と異なる場合があります。

 

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