咽頭結膜熱(プール熱)にご注意ください!

最終更新日 2017年12月13日ページID 026790

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高熱、咽頭痛(のどの痛み、炎症)、結膜炎(目の充血、目やに)の症状が出る咽頭結膜熱(プール熱)の患者が全国的に増加しています。手洗いなどの予防策を徹底しましょう。

福井県の流行状況

定点あたりの患者数推移(健康福祉センター別):福井県感染症情報ホームページ

過去の定点あたりの患者数推移(エクセルデータをダウンロードすることができます):福井県感染症情報ホームページ

全国の流行状況

平成29年は、冬場も多くの患者が報告されています。

定点あたりの患者数推移:国立感染症研究所ホームページ

病原体(アデノウイルス)の検出状況:国立感染症研究所ホームページ

咽頭結膜熱とは?

アデノウイルス(主に3型と7型)という病原体の感染により発症します。プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので、プール熱とも呼ばれます。

潜伏期間

5~7日

症状

発熱(38℃以上)で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、のどの痛み、目の充血や目やになどの症状が出ます。

☆アデノウイルス7型は、重症の肺炎を起こします。乳幼児がかかることが多く、髄膜炎、脳炎、心筋炎などを併発することがあります。だらだらと長引く発熱、咳、呼吸障害など重症になることがあり、時に致命的なことがありますので、注意が必要です。福井県では、今年に入って現在(12月12日現在)まで、7型は検出されていません。⇒ウイルスの検出状況はこちら:福井県感染症情報ホームページ

発症期間

3日~5日程度

咽頭結膜熱の予防方法

咽頭結膜熱は、特別な治療法はありません。普段から予防を心がけましょう。

手洗い

トイレの後、外から帰った後、患者の方をお世話した後、調理の前、食事の前等は、せっけんと流水による手洗いを徹底しましょう。

注:アルコール消毒は十分な効果がない場合があります。必ずせっけんと流水で洗いましょう。

手洗いの方法はこちら「感染予防の基本は”手洗い”」

咽頭結膜熱の患者の方との密接な接触を避ける

咽頭結膜熱は、飛沫(せきやくしゃみのしぶき)や手指を介した接触により感染しますので、患者の方との密接な接触や、タオルの共用は避けましょう。

プールでの水泳前後はシャワー

プールに入る前とあがった後には、しっかりとシャワーを浴びましょう。

咽頭結膜熱が疑われたら…

症状が強い場合は、早めの医療機関受診を

ほとんどは自然に治りますが、高熱が続く、吐き気や頭痛、眼の症状が強い、せきが激しいとき等は、マスクを着用して早めに医療機関を受診しましょう。

周りの人にうつさないように

症状がある間は、周りの人に感染させることがあります。また、回復した後もしばらくは周りの人に感染させることがあります。

少なくとも、治るまでは自宅で安静にしましょう。やむを得ず外出する場合には、咳エチケット(マスクの着用など)を心がけましょう。

学校保健安全法では、主な症状が消えた後、2日を経過するまでは学校等へ登校しないこと(出席停止)と定めています。

学校や遊泳用のプールの管理者は、衛生管理を徹底しましょう!

「遊泳用プールの衛生基準 」を守って、プールでのまん延を防止することが重要です。

「遊泳用プールの衛生基準 」については、こちら「遊泳用プールの衛生基準について」

リンク

○国立感染症研究所ホームページ

 咽頭結膜熱とは

 アデノウイルス解説ページ

○厚生労働省ホームページ

 咽頭結膜熱についてのおしらせ

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電話番号:0776-20-0351ファックス:0776-20-0643メール:kennzou@pref.fukui.lg.jp

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