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最終更新日:2011年12月05日

間伐の促進と間伐材の利用

間伐材の木製看板の写真 マーク   浮島遠景浮島 木製ガードレール1

間伐材によって作られた木製看板。県内の公共工事等で積極的に活用しています。福井県産間伐材マークは、福井県間伐材活用推進会議に認定された事業体が生産する製品に貼られます

 間伐材を活用した浮島です。自然環境にマッチし、ユニットタイプで組み立て・設置が容易です。(※写真は県庁お堀)

間伐材を活用したガードレールです。自然環境や景観にマッチすることから、歩行者等の安全確保と周辺環境との調和を要する箇所などへの設置を推進していきます。(※写真は福井市の大名町交差点)

間伐および間伐材利用の意義

 森林は、木材やきのこなどの生産のほか、水源のかん養、土砂災害の防止、地球温暖化防止をはじめとする様々な機能をもっています。
 この森林の機能を働かせるためには、必要に応じて手入れ(間伐)を行い、森林を健全な状態にすることが重要です。
 福井豪雨の調査結果(※)によれば、間伐を実施した人工林は、実施していない人工林に比べて崩壊が起こりにくいことが報告されています。(※:山間集落豪雨災害対策検討委員会報告書(平成17年3月))
 また、森林から生産された木材は、地球環境に与える負荷が少ない再生可能な資源であり、さらに燃やさない限り住宅や土木資材といったかたちで二酸化炭素を蓄え続けることから、間伐材を積極的に利用することは、地球温暖化の防止に貢献するといえます。
 なお、間伐を行うと森林材積(立木の体積)が一時的に減りますが、残存木の生長が促進されるので、徐々に回復します。

 そこで、間伐により発生した間伐材を林内に切り捨てるのではなく、搬出・利用を進めることで、
   ①間伐材製品というかたちで二酸化炭素を固定する
   ②山にお金を返すことで、間伐意欲を高めていく
 という発想が重要になってきます。

間伐と間伐材の利活用を進めるために・・・

県では、間伐および間伐材の利活用を積極的に進めるための施策を行っています。

目的 講じている施策 期待される効果
間伐の促進

・間伐の実施地から、木材市場・小径木加工施設等への搬出・運搬経費に対して1m3あたり2,000円の助成

・間伐材の搬出および路網整備に必要な機械の購入や間伐材を有効利用するための流通加工施設の整備に対する助成

・間伐材の搬出・運搬 の促進

・安全性の向上
・間伐や間伐材加工の低コスト化

間伐材の安定供給

・間伐材等の共同出荷体制の整備
(合板工場等へ間伐材等を安定的に供給するための体制整備に対する支援)
・森林所有者に対して施業提案ができる人材の育成

・福井県産間伐材認証制度の創設
(間伐材認証制度による製品の公共事業での積極的な利用による需要拡大)
 

・間伐材搬出の促進
・間伐施業の低コスト化

 

・間伐材の利用促進

間伐材の需要拡大

・間伐材を利用した公共土木資材の開発・研究

・県産材利用拡大行動計画の着実な実行
(県営の公共施設・公共土木工事における県産材使用量の目標を設定)

・公共工事等での間伐材活用促進

・公共工事等での間伐材活用促進

 

 


■「福井県産間伐材認証制度」パンフレット(PDFファイル)

 

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このページのお問い合わせ先:県産材活用課
住所:福井市大手3丁目17番1号 
電話番号:0776-20-0448  FAX番号:0776-20-0654  e-mail:kensanzai@pref.fukui.lg.jp 

 

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