健康と環境にやさしい木材

最終更新日 2008年4月18日ページID 004208

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健康にやさしい木材
 

1. 調湿機能

 木材は、湿度が高くなると湿気を吸って、湿度が低くなると湿気を吐き出してくれるため、木材を多く使った住宅は、室内湿度の変動が少なくなります。このため、冬場の乾燥時期に発生するインフルエンザ等にも効果があるといわれています。
 また、カーペットの床などに比べ、木材の床はダニなどの隠れる場所がなく、湿度が高くなりにくいことなどから、ハウスダストなどによるぜん息やアレルギー性皮膚炎になりにくくなるといわれています。

2. 衝撃をやわらげる
 

 木材は、コンクリートやプラスチック、大理石などと比べると非常にやわらかい素材です。このため木材は、転んだときなどによる衝撃をやさしく受け止めてくれます。

3. 健康に良い素材
 

 無垢の木材は接着剤等を使っていないので、「ホルムアルデヒド」などの人体に有害な物質を含んでいません。そのため、最近問題  となっている「シックハウス症候群」の恐れはありません。

4. こころに良い木材

  木材からは樹木独特の香りを持つ精油成分が発散されています。この精油成分はカビなどの繁殖を抑えるだけでなく、香りは森林浴で健康づくりをするように、わたしたちをリラックスさせてくれます。また、木目は、見るひとの心にやすらぎを与えてくれます。

環境にやさしい木材

1.木材は炭素を貯蔵します

 樹木は大気中から二酸化炭素を吸収し、炭素として体のなかに貯蔵します。伐採され、製材されても、その中に炭素を貯蔵しており、「木材は炭素の缶詰」といえます。

2.切ったら植えるの原則を守れば、木材は持続可能な資源です

 樹木は伐採され製材された後も炭素を貯蔵しますが、伐採跡地を放置しては意味がありません。伐採跡地に植林し、適性に育成すれば、再び大気中から二酸化炭素を吸収し、炭素を貯蔵することが出来ます。

3.木造住宅は街のなかにできた第2の森林といえます

 木は伐採されて木材製品に加工された後、住宅の建設に用いられても、その中に炭素を貯蔵します。水源涵養や生物多様性の保全等の機能はありませんが、「炭素の貯蔵」という機能に限れば、木造住宅を建設することは街の中に第2の森林をつくるということになります。

4.木材は環境にやさしい材料です

 木材製品は製造・加工時の二酸化炭素の放出量がきわめて少ないという特性があります。

 例えば、住宅1棟(326m3)を建設する際に必要な材料の製造時炭素放出量は木造住宅が最も少なく、鉄骨プレハブの約3分の1、RC造住宅の約4分の1となっています。

 

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