音楽療法

最終更新日 2022年6月1日ページID 003690

印刷

音楽療法(Music Therapy)とは?

 音楽療法とは、「音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障がいの回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用することである」とされています。(日本音楽療法学会・定義)

 

当センターにおける音楽療法

 音楽療法は、音楽に親しみながら楽器操作活動、 歌唱(発声)活動、 身体運動活動、音楽鑑賞活動等様々な音楽活動の経験を通して、子どもの心理面・社会面・及び身体面の発達を支援することを目的としています。
 また、保護者に音楽療法の基本的な考え方やプログラムの目的などへの理解を深めながら進めていきます。
 子どもにとって音楽は受け入れやすく、表現しやすい手段でもあります。子どもが示す反応や小さな変化も、表現の一つとして大切にしていきたいと思っています。 
 

対象

 児童発達支援センター つばさと、生活介護事業所「オアシス」に通っていらっしゃる方、医療型障害児入所施設 つくし園に入所されている方を対象に行っています。
 自閉症、難聴、精神遅滞、脳性麻痺などの障がいのあるお子さんを対象としています。 
 

内容

○集団音楽療法
 3~10人のグループで行っています。1セッション約40分、保護者の方も一緒に参加して行います。楽器

○活動内容
 リトミック・リズム体操・楽器活動など


 

  トップページに戻る

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、ryouiku-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

こども療育センター

電話番号:0776-53-6570 ファックス:0776-53-6576メール:ryouiku-c@pref.fukui.lg.jp

〒910-0846 福井市四ツ井2丁目8-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)