知事記者会見の概要(平成27年1月5日(月))

最終更新日 2015年1月6日ページID 028657

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平成27年1月5日(月曜日)
10:00~10:40
県庁 特別会議室

 
知事記者会見写真(1月)
  

 

 

【知事】

 皆様、新年明けましておめでとうございます。ご壮健にて新春を迎えられお喜び申し上げます。お正月ですから、年末から1週間ちょっとしか経っておりませんが、何点か申し上げます。

 年末の会見では、去年は「福井県の将来の可能性が飛躍的に高まった1年」であったということでしたが、今年は、福井のふるさとの力を結集して、これから10年のさらなる発展に向けたスタートの年にしたいと考えます。

 

 最初に、今年の主な課題・対応について何点か申し上げます。

 まず、高速交通ネットワークの整備であります。

 中部縦貫自動車道の福井北・松岡間がこの春に開通します。これにより、福井北インターで北陸道と直接つながり、利便性が大きく向上します。そして、2年後には永平寺東インターから上志比インター間が開通しますが、大野-勝山はつながっておりますから、県内全体が大野まで1本の高速道で結ばれることになります。これからも、まだ事業化されていない大野・大野東間の本年度中の事業化決定を急ぐ、また、北陸新幹線敦賀開業に合わせた中部縦貫自動車道の県内区間全線開通を関係機関に働きかけてまいります。

 それから、北陸新幹線ですが、これまで異例のことではありましたが、地方の立場でといいますか福井県から直接、国の仕事ではありますが、あえて提案をして、敦賀開業は既に決定しておりました。それをさらに少なくとも3年の前倒しを要請しておりましたが、年末の東京での太田国土交通大臣をはじめ、自民党、公明党の幹部の方への要請の際も、最終の詰めをしているというご発言があり、間もなく結論が出るのかなと思っています。今週中にワーキンググループでいろんな決定がなされると期待しています。

 なお、具体的な工事としては、3月には九頭竜川橋梁、これに隣接する森田地区の高架橋工事に着手します。また、新北陸トンネルの4つ目の工区である清水工区の契約が予定されています。

 いよいよ3月14日には北陸新幹線が金沢開業ということで、1月早々から東京ドームの「ふるさと祭り東京」への出展、あるいは、北関東の最大のターミナルである大宮駅での大型フラッグ広告の掲示、そごう大宮店での物産・観光展などを行います。また、金沢駅では観光案内所に福井コーナーを設置し、福井県の出身の人たちもそこで案内をすることになります。

 なお、あわら温泉を起点とした県内のバスツアーを、開業する3月14日から実施します。また、開業日までに動く恐竜モニュメント3体を福井駅前に設置し、駅舎壁面パネルの作成などを行います。

 先月下旬から北陸新幹線に関連した予約受付が開始されており、大手旅行エージェントを中心に観光プランの造成が行われていますので、「ふくい春旅キャンペーン」、あるいは春季の特別プランなど、他の県とともに対応してまいります。

 

 これに関連して、新しい戦略に基づく政策の推進については、現在、「福井経済新戦略」の見直しを行っており、年度内の取りまとめを考えております。また、「観光新戦略」を早期に取りまとめる予定です。そのほか、「元気な子ども・子育て応援計画」、「老人福祉・介護保健事業計画」なども策定し、次の段階につなげる年になると思います。

 

 次に、大きな今年の主要課題のうちの、高速交通体系、新たな戦略、そして、3つ目の人口減少対策となります。

 減少対策については、国は「まち・ひと・しごと創生総合戦略」をつくっており、これに基づいた政策がこれから行われるわけですが、いずれにしても既に福井県はこれまでも東京一極集中問題を論じてきたわけです。昨年末の与党の税制調査会の大綱では「地方拠点強化税制」が提案をされています。東京から地方への移転についての優遇税制のみならず、地方企業の本社機能の拡充も対象としていますので、全国知事会の提案よりもさらに踏み込んだ格好になっています。元々福井県から提案をしている内容の一部が全国知事会の案となっていたのですが、それを超えていますから、福井県が提案したものがさらに取り入れられた格好になると思いますが、この福井が提案した「ふるさと企業減税」については、なおその一部しか実行できていませんから、さらに引き続いてこの数年間の中でぜひ実行できるようにしたいと思います。「ふるさと納税」が5年前に福井県の提案でできた、そして今回拡充されたようなことも考えながら、粘り強く、あまり実務的な内容の税制にならないように、単なる企業優遇税制ではなく、日本の国土とか人口問題にアタックする税制ですから、小手先といいましょうか、かなり構えを大きくした税制でないと役に立たないとかねがね思っています。しかし、一歩半ぐらい前進した、そんな感じを抱いています。

 

 それから、2番目の大きな話題である今年の主な行事・トピックですが、7月に日本体育協会の理事会で「福井しあわせ元気国体・大会」の開催が正式決定され、あわせて会期が決まります。昨年秋の長崎国体で10位台の成績になりましたので、議会でも申し上げていますが、ぜひ優勝につなげるためのいろんな準備をしたいと思います。

 それから、併設型中高一貫校の高志中学校ですが、昨年末に入学願書を受け付けたところ、募集定員3クラス90名に対し、546名の志願者があり、倍率は6.07倍です。今月17日に入学者選抜を行い、30日に発表となり、4月開校に向けて進めているところです。

 ふるさと文学館については、来月2月1日に県立図書館内に「福井県ふるさと文学館」がオープンします。近松門左衛門がその中で一番古い本格的な人物になりますが、約30名近くの文学関係者の展示がなされることになります。

 開館当日は記念行事として、芥川賞作家であると同時にこれまでもさまざまご指導いただいている津村節子さんと直木賞作家の藤田宜永さんを招いて、対談をしていただきます。

 なお、津村節子さんには今回、特別館長にご就任いただくことになりましたので、この際、申し上げておきたいと思います。

 なお、開館記念特別展として、津村節子さん、吉村昭さんご夫妻の小説家として、あるいは夫婦としての歩みなどを、さまざま往復書簡などをちりばめながら展示をします。

 文学館では、福井ゆかりの作家、また、福井が描かれた作品をわかりやすく紹介するほか、若手の作家と直接いろいろお話をしたり勉強をしたりする場になればと考えます。

 〔資料:ふるさと文学館の概要津村特別館長プロフィール

 

 次に、海外での展示会やブース出展の予定ですが、昨年はアジア、バンコクでビジネスサポートセンターを開設しましたが、今年は夏ごろオランダにおいて、レンブラントと越前和紙に関する展示会を開く予定です。展示会は、アムステルダムにある「レンブラントハウス美術館」において、越前和紙の歴史の紹介や越前和紙による装飾などを行いたいと思います。

 10月には、「食」をテーマに開催される「ミラノ国際博覧会」の日本館に福井ブースを出展します。ミラノ万博は、今年5月1日から10月31日まで184日間、140か国から2,000万人の来場が見込まれます。かなりのお客さんがお見えになりますので、福井県であれば食、あるいは永平寺の精進料理とか禅、こういうものがヨーロッパではアピールがしやすいのかなとも思っております。

 それから、10月に福井県で、IAEA(国際原子力機関)の国際会議「原子力発電計画における地域との関わりに関する技術会合」を開催します。これは、昨年5月にIAEA国際会議で講演をした際、天野事務局長と協議し、福井県で開催することになったものです。例年、約30か国の政府関係者、電力事業者、その他、関係の皆さんが出席する会合です。

 以上が大きく2点目の本年度の主な行事です。そのほか、365日いろんなことが起こると思いますので、どういうトピックがこれから出てくるかということになると思います。

 

 3点目ですが、今、恐竜博物館の第4次恐竜化石発掘調査を行っていますけれども、昨年9月には恐竜とか翼竜の足跡化石が発表されました。現在、発掘された化石のクリーニング作業を行っていますが、今回、約1億2千万年前、白亜紀前期の鳥の全身骨格化石が国内で初めて発見されました。勝山ではこれまで鳥の足跡とか卵の殻の化石が発見されていますが、全身の骨格が出たのは今回初めてですので、中生代の鳥類の進化や地理的な分布を明らかにする上で貴重な資料となります。明日6日(火)から、恐竜博物館1階エントランスホールにおいて展示をします。

 なお、詳細については東特別館長から報告いたします。

 

【東特別館長】

 恐竜博物館の東でございます。

 発見された鳥類の化石の実物をここに持ってきております。これの大きさが32cm×21cmのブロックですけれども、その中に、まだクリーニング中で正確な数は分からないのですが、一体的に100個以上の骨が保存されていることが確認されました。

 〔資料:鳥類化石

 現在分かっていることだけ申し上げますと、上腕骨、前足と後ろ足の大腿骨の長さを比べてみますと、前足の上腕骨、前肢が後ろ足よりもはるかに長いことが分かっておりまして、また、もう1つ、大きくてしっかりとした叉骨が残っております。これは、現在、中国で見つかっている同時期のサペオルニスという鳥と非常によく似ていますが、ただ、先ほどの上腕骨と大腿骨の比率等から別種のものである可能性が強いわけです。この化石は、日本で分類学的に最も原始的な鳥類の化石として今後研究をしていけば、鳥の進化を解明するために非常に重要なことが分かるようになります。

 それと、恐竜をはじめとして、鳥の足跡の卵と骨の化石が見つかりました。鳥の足跡の化石から見ますと少なくとも数種類の鳥が存在したことが分かっていますので、今後、発掘調査等を進めていけば、複数種類、これ以外の鳥の骨の化石も見つかってくる可能性があると思います。いずれにしても、さらにクリーニングを進めて研究しまして、早目に新属新種、新しい学名をつけたいと思っております。

 

~質疑~

 

【記者】

 新しい学名をつけたいということですが、日本で初めて見つかったという新しい種なのですか。

 

【東特別館長】

 現状でははっきり言えないのですが、中国で見つかっているサペオルニスとよく似ているのですけれども、大腿骨と上腕骨の長さの比率等が違いますので、間違いなくそれとは別種類だと思います。ということは、今のところ新属新種としての可能性が非常に高いということで、さらに研究を進めていきたいと思っています。

 

【記者】

 ふるさと文学館の特別館長に就任される津村節子さんを選ばれた理由と、特別館長にどういうことを活動としてお願いされるのでしょうか。

 

【知事】

 津村さんは、芥川賞作家であると同時に吉村昭さんのご夫人でもあるわけですが、そのほか、川端康成文学賞、菊池寛賞などを受賞するなど、日本を代表する作家の1人でありますし、現在もご活躍中です。

 特に福井のことを非常に愛しておられるといいますか、思い入れが強いお方であり、「ふくい風花随筆文学賞」なども18年間にわたり審査員長もお務めで、創作へのご指導にも非常にご熱心でありますし、ふるさと五部作、『炎の舞い』『遅咲きの梅』『白百合の崖』『花がたみ』『絹扇』を発表されています。

 図書館と一体となった全国でも珍しい文学館ですから、館の運営そのものは実務的に、特に学芸員を充実して、本当に役立つ、そういう運営をしなければなりませんが、津村節子先生には、館を代表するシンボル的な役割として、折々福井県にもさらに来ていただいて、いろんな文学者の方を呼んでいただいたり、今回の開館の対談など、代表する役割をしていただきたいと思っています。

 

【記者】

 冒頭の挨拶で、ふるさとの力を結集して発展させるスタートの年にしたいとおっしゃられましたが、なぜ今年がそのスタートの年に当たるのか、理由を教えていただけますか。

 

【知事】

 ちょうど北陸新幹線が北陸・金沢まで開業し、これはもちろん福井にも影響します。それから、既に敦賀までの認可は得ておりますが、少なくとも3年以上の短縮、そういうことで大体これから約10年以内の方向は出ると思いますし、中部縦貫道の整備もあります。

 そして、原子力エネルギーの方向性も今、総合資源エネルギー調査会原子力小委員会等でやっておりまして、いずれも大きな流れが出てくる年だと思います。

 それから、福井県の幸福度日本一というのも昨年お正月に発表され、また年末には子どもの幸福などの話も出てきているわけですし、学力・体力は数年来やっており、大体地位は安定させましたが、追い抜かれてはいけませんし、学力・体力から次は何だと、そういう大事なタイミングだと思います。

 ふるさと納税も、福井が提唱して5年間でようやく定着し、これが全国的にも知れ渡り、次の段階に向けて限度額も上げております。

 それから、人口問題。人口問題というのはかなり難しい課題で、ほかの課題に比べて得体の知れないところがちょっとあります。こういう問題について、税制とか、あるいはさまざまな課題に福井県が先進的にこれまで取り組んでおりますから、それをまさに次に展開していく大事な時期になってくる。いろんな意味で節目、曲がり角に来ておりますから。ここを意識して、次の5年、10年は、大事な曲面かなという意味で申し上げているわけです。

 

【記者】

 原発の廃炉について、関西電力が美浜1・2号機、敦賀1号機などの廃炉を決めて地元と協議に入るという記事が一部出ていますが、福井県としてどういった意見を持って、どういうタイムスケジュールで審議していくつもりなのかお聞かせいただけますか。

 

【知事】

 今、特別点検なども一方でやっているわけですが、原子力委員会では、廃炉等々については、基本的にはエネルギーベストミックスの方向性がある程度はっきりしないと、廃炉とのつながりが国民にとって分かりにくいですよね。目の前で40年になっているから延ばすのだ、やめるのだというような局部的な話というのは、ある程度あり得るのかもしれませんが、やはりベストミックスとの関係もありますし、あと、中間貯蔵施設との位置づけ。それから、逆に40年をプラス20年延長の方針もこの原発をどうするかというのに絡みます。それと裏腹の関係にあるわけです。

 それから、委員会でも言っていますが、廃炉と運転というのはそれぞれ何十年もかかっている話ですから、その一体性に対するいろんな地域の振興の制度、あるいは法制といいますか、法律的なシステムの、ある程度の方向性が必要なのではないかと私は思っているのです。局部的ではなく全部、全てはっきり具体的に、何がどう法律ができたというそういう話ではありませんが、そういう方向は大事だと思いますし、あと、政府がこの問題の基本的な責任者であるはずですが、残念ながら必ずしもそうでもないような感じもある。安全は規制委員会だと、決まったら、地元がよければそれで動くのだと、そんな調子ではいけませんから、そういういろんなもののよりさらに一歩前へ進めた議論が見えるといいますか、そういうことが大事かなと思うのです。関西電力等々からは具体的な話が来ていませんので、今段階でこうだ、ああだとは言いにくい段階だということになります。

 

【記者】

 廃炉問題と再稼働問題について、それぞれ知事の目から見て、今、山の何合目ぐらいまで来ていると思われますか。

 

【知事】

 山の高さが全部違うので。白山みたいな話もあるし、手前の割と低い山の話もありますから、ちょっと合目は言いにくいね。

 

【記者】

 中間貯蔵施設について、元来、知事は電力消費地にという発言をされていますが、例えば関東など電力消費地と違うところでも受け入れると手を挙げた自治体があった場合、知事としては、県外ということにこだわっているわけであって、消費地にこだわっているわけではない、それとも、やはり消費地にというところにこだわるのか、どちらでしょうか。

 

【知事】

 例の小委員会でも県内外を問わず幅広くと言っておりますから、そういう国全体の流れの中で我々は考えるべきかなと思います。ただ、その際に我々が考えることは、原子力発電所が立地しているところだから、中間貯蔵はそのまま残しておくような場所なのだと、そんなことを安易に思って進めては困ると。内外といってもかなり、思想といいますか、考え方はサイト外といいますか、県外にこの施設を基本的に移すべきだというのが我々の主張で、普通は消費地の議論になるのではないかなということなのです。

 

【記者

 特に関西、消費地以外が手を挙げたとしても、それに対して、拒絶をするわけではないということですか。

 

【知事】

 その話はそういうとり方をするべき問題ではないかなと思うのですね。そういうご質問をされましたが、事柄がそういう性質だということだということです。ここだからこっちだと、こっちでもいいのかとか、そういうしゃべり方ではないみたいね、この話は。僕の考え方は。まずは、消費地でこういう問題にしっかり認識をしていただいて、受け入れるべきだろうということを言っているということなのです。

 

【記者】

 中間貯蔵に関して、県議会の中でも、サイト内に、いわゆるプールではなくて乾式のキャスクに入れて貯蔵をすることで、新たな税金や交付金の制度も考えつつ、地元の振興に役立てる策もあるのではないかという議論もありますが、あくまで県外というのを求めていかれるつもりでしょうか。

 

【知事】

 お金の話ではないのですよね。県外ということなのです。

 

【記者】

 昨年の終わりに、知事選挙に向けて年末年始に公約なども考えられるということで、当選したらどんなことをやりたいか、特に農業とか林業などに力を入れるとおっしゃっていましたが、そういったアイデアは何か出てきていらっしゃるのでしょうか。

 

【知事】

 これは選挙と離れて、一般的に申し上げますが、ちょうど農業の計画は去年つくっていますし、水産と林業は今つくってでき上がるという状態ですので、その中で農林水産業を扱うということになります。

 かつ、農林水産業は、これからの政府が言っている地方創生の大きな柱になりますし、福井県にとって大事な資源ですので、極めて重要な役割を果たすと思います。原子力のご質問もありましたが、若狭・嶺南地域は特に水産業、それから農業などがこれから大きなキー産業になると思いますから、さまざま工夫をしてこの問題に取り組むことになります。定置網にも、お正月に大きな魚がたくさん入ったという報道が今日ありましたが、そういうことからいくのではないでしょうか。また、水産加工施設を敦賀につくるとか、着実に人材も集めてやるということです。農林水産業は極めて重要な役割を果たす、果たさせるということだと思います。

 

【記者】

 先ほど、今年は大きな流れができてくる年だとか節目の年だというお話がありましたが、それに立ち向かう知事の決意とか覚悟を、新年初めですのでうかがえたらと思います。

 

【知事】

 元々ここ5年、10年、それぞれの市や町、あるいは団体、個々人の方が元気を出していろんなところで頑張ってくれている県内で、さらに名前がいろいろ上がり始め、知られ始めていますが、ばらばらではこれ以上の力が必ずしも発揮できないから、私としてはそういうものをさらに、組み合わせたり連携をさせて、皆さんの力をよりさらに2倍、3倍にする、そういう役割の先頭に立つのが我々行政の立場だと思いますから、そういうことに努めてもらいたいという決意なのです。

── 了 ──

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