中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会主催の講演会を開催しました

最終更新日 2012年11月14日 ｜ ページID 019142

　 県と沿線市町で構成する中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会は平成２４年１１月９日（金）、
福井商工会議所国際ホールに「財団法人国土技術研究センター理事長 大石 久和 氏」を講師にお
迎えし、「日本海新時代のための国土政策－災害大国を再認識した国家存続計画－」と題した講演
会を福井県道路協会と開催しました。
　 講演会には、中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会長の西川知事をはじめ、岡田大野市長
や山岸勝山市長、沿線県会・市町会議員、商工・観光関係団体など同協議会会員、また、福井工業
高等専門学校や福井大学で土木工学を専攻する学生ら約１２０名が参加しました。
　 主催者を代表して西川知事は、「中部縦貫自動車道は、我が国の東西を繋ぐ広域ネットワークの
構築はもとより、本県の東の玄関口として、地域経済の活性化、地域活力の強化、また地域の安全
・安心のためにも不可欠な高速道路であり、整備は遅れることなく着実に進めなければならない」と
挨拶しました。
　 大石氏は「国内のデフレ脱却のために、内需拡大を促す高速道路をはじめとした社会資本整備が
必要である」などと講演されました。

　　  
　　　　　　 　＜西川知事あいさつ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜大石理事長＞　　　　

　 　　
　　　　　　 ＜講演会場の様子＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜質疑応答＞