(重要なお知らせ)介護支援専門員研修について

最終更新日 2016年3月23日ページID 032118

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平成28年度から介護支援専門員研修制度が変わります

 平成28年度から介護支援専門員の研修制度が変わります。〔介護保険最新情報Vol.419(平成27年2月12日)参照〕

 下記を参照のうえ、必要な研修を受講してください。

 

1.研修受講地について

国の研修要綱が改正され、平成28年4月1日以降、研修の受講地が登録地になります。

※福井県内に勤務地があっても他都道府県登録の方が福井県の研修を受講する場合、受講地変更の手続きが必要です。(→県庁長寿福祉課にご相談ください)

 2.研修時間等

研 修 名

法定時間数※1

日 数※2

介護支援専門員実務研修

87時間+実習

17日間+実習

介護支援専門員再研修(未経験者更新研修)

54時間

12日間

介護支援専門員専門研修 課程1.

56時間

12日間

介護支援専門員専門研修 課程2.

32時間

8日間

主任介護支援専門員研修

70時間

12日間

主任介護支援専門員更新研修

46時間

8日間

   ※1 研修時間は、国実施要綱により定められた最低限必要な時間となります。

   ※2 日数は変更の可能性があります。

      実施時期については、決定次第、研修実施機関のホームページで公開されますので、確認の上、期限までにお申し込みください。

 3.受講対象者

研 修 名

対 象 者

介護支援専門員実務研修

介護支援専門員実務研修受講試験の合格者

介護支援専門員再研修

(未経験者更新研修)

証の有効期間経過後、新たに証の交付を希望する者

(証の有効期間中に、実務に従事していない者)

介護支援専門員専門研修 課程1.

就業後6か月以上の実務従事者

介護支援専門員専門研修 課程2.

就業後3年以上の実務従事者で、課程1.を受講した者

主任介護支援専門員研修

利用者の自立支援に資するケアマネジメントが実践できており研修申込時に居宅サービス計画等の提出が必要)、課程1.、2.研修を修了し、いずれかの要件※1に該当する者

主任介護支援専門員更新研修

主任介護支援専門員修了証明書の有効期間がおおむね2年以内に満了する者で、いずれかの要件※2に該当する者

   ※1 1. 専任として従事した期間が通算して5年以上(管理者との兼務は期間として算定可)

      2. ケアマネジメントリーダー養成研修修了者又は認定ケアマネジャーであって専任として従事した期間が通算3年以上(管理者との兼務は期間として算定可)

      3. 現に地域包括支援センターに配置されている主任介護支援専門員に準ずる者

      4. その他、介護支援専門員の業務に関し十分な知識と経験を有する者(県が適当と認める者)

   ※2 1.介護支援専門員に係る研修の企画・講師やファシリテーターの経験がある者

      2.地域包括支援センターや職能団体等が開催する法定外の研修等に年4回以上参加した者

      3.日本ケアマネジメント学会等が開催する研究大会等において、演題発表等の経験がある者

      4.日本ケアマネジメント学会が認定する認定ケアマネジャー

      5.主任介護支援専門員の業務に十分な知識と経験を有する者であり、県が適当と認める者

 4.研修受講時に提出が必要な事例等

研 修 名

提出が必要な事例等

介護支援専門員実務研修

居宅の利用者について作成したケアプラン等一連の書類

介護支援専門員再研修

(未経験者更新研修)

居宅の利用者について作成したケアプラン等一連の書類

介護支援専門員専門研修(課程1.)

担当事例のケアプラン等一連の書類

介護支援専門員専門研修(課程2.)

ケアマネジメントを実践するうえで、介護支援専門員が悩んだり対応に苦慮した事例

7類型から選択

主任介護支援専門員研修

自立支援に資するケアマネジメント事例(受講申し込み時に提出)

主任介護支援専門員更新研修

介護支援専門員の指導・支援の実践事例

7類型から選択

   ※7類型の事例(7類型の要素が複合的に含まれているものでも可)

     ・リハビリテーション及び福祉用具活用に関する事例   

     ・看取り等における看護サービスの活用に関する事例

     ・認知症に関する事例                 

     ・入退院時等における医療との連携に関する事例

     ・家族への支援の視点が必要な事例           

     ・社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例

     ・状態に応じた多様なサービス(地域密着型サービスや施設サービス等)の活用に関する事例

5.その他

〇受講料、テキスト代、研修記録シートや研修に必要な事例の提出方法等の詳細は、研修実施機関のホームページで随時発表する各研修の案内でご確認ください。各事業所には、随時、研修実施機関から各研修の案内を郵送します。

研修の取り扱いについては、現時点で見込まれる情報を記載しています。今後、ガイドラインが改定される予定であり、取扱いに変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

〇研修開催案内の個人通知は行っておりませんので、ご自分に必要な研修情報等を研修実施機関のホームページ等でこまめに確認してください。

〇平成28年度の再研修(未経験者更新研修)は改定前のカリキュラム(46時間)で実施します。

  

《指定研修実施機関》

     介護支援専門員実務研修・更新研修(課程1.、課程2.)・再研修(未経験者)

       ⇒福井県社会福祉協議会  

     主任介護支援専門員研修

       ⇒福井県介護支援専門員協会

      

 

 

 

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