エイズについて:エイズ相談・HIV抗体検査
日本では新規感染のほとんどが性行為から感染しています
<エイズ>自分には関係のないことだと思っていませんか?日本での報告は減少傾向ですが、HIV感染を知らずにエイズを発症して、初めて感染に気付いたというケースが新規感染者の約3割を占めています。HIV感染症の治療法は飛躍的に進歩しています。HIVに感染しても早期に感染を知り、治療を始め継続することで、これまでと同じような仕事や日常生活をおくることができるようになっています。
HIVの感染ルートは以下の3つです。
(1)性行為
(2)母子感染
(3)血液感染
日本では新規感染の約9割が性行為から感染しています。HIVは感染者の血液や精液、膣分泌液などに多く含まれます。HIV/エイズは誰もがかかる可能性のある身近な問題です。感染したかどうかを確認するには、検査を行うことでしかわかりません。HIV抗体検査は、ほんの数mlの採血で結果がわかります。検査を受けることは自分のためにも、パートナーのためにも大切なこと。検査・相談に関する秘密は厳守します。少しでも気になる方は、お気軽にご相談ください。
(出典:厚生労働省エイズ動向委員会「令和4年エイズ発生動向年報」)
エイズ相談・HIV抗体検査の受付について
プライバシーに配慮し、匿名無料で検査が受けられます
検査はお住まいの地域以外の、全国の保健所でも受けることができます
二州健康福祉センターでは、当日中に検査結果がわかる《迅速検査》をおこなっています。
○日時:毎月第1・3水曜日(祝日除く) 9:00~10:30
○場所:二州健康福祉センター
〇予約:電話 0770-22-3747
※予約制です。(感染の機会から3か月経過後に検査を受けることをお勧めします)
※予約時に本人確認のため、名前の代わりに4桁の数字を決めていただいています。
※検査の受付から結果の告知までの所要時間は、約1時間半です。
※肝炎ウイルス検査を同時に受けることもできます。
●迅速(即日)検査の特徴
通常検査と比べ、偽陽性率 (陰性であっても陽性となる率)がやや高くなります。
迅速検査で陽性が出た場合、確認検査の結果を、 後日(1~2週間後に)聞きにきていただく必要があります。
検査結果は電話ではお知らせできません。
令和5年6月2日(金) 平日夜間にエイズ相談・HIV抗体検査が受けられます
6月1日~6月7日はHIV検査普及週間です。通常行っていない夜間の時間帯になりますので、お仕事帰りの時間にもご利用いただけます。お気軽にご相談ください。
〇日時:令和5年6月2日(金) 15:00~19:00(受付)
〇場所:二州健康福祉センター
〇予約:予約制となります。お電話にて事前にお申込みください。
〇検査方法:迅速検査
〇検査費:無料
※当日中に検査結果が分かります。相談から結果までは約1時間半程度かかります。
HIV/エイズの基礎知識について
これだけは知っておきたい!HIV/エイズの基礎知識
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アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、n-fukusi-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
嶺南振興局二州健康福祉センター地域保健課
電話番号:0770-22-3747 | ファックス:0770-24-1205 | メール:n-fukusi-c@pref.fukui.lg.jp
〒914-0057 敦賀市開町6-5(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)