ふくい2030年の姿 -25年後のふくい 夢と希望の未来像-
「ふくい2030年の姿」とは
「ふくい2030年の姿」は、県庁内の若手・中堅職員でつくる検討会が、夢や希望、思いを込めて手づくりで描いた福井県の目指すべき未来像です。
今回検討した四半世紀という時間は、一つの世代が時代的な役割を果たし、ほぼ完全に次の世代に引き継ぐ歳月に当たります。25年後は、私たち検討会のメンバーは第一線からの引退が近づき、私たちの子どもがまさに活躍している時代になります。また、その間に社会的、政治的、国際的に大きな変動があり得る期間とも言えます。
検討会では、25年前と現在の間の様々な社会経済情勢を整理・分析するとともに、各界各層の方々と討議を重ねながら、今後の社会変化の兆しを少しでも読み取り、25年後の本県の未来像を描く材料・視点としました。そして、こうした分析・視点を踏まえた上で、私たちが考える未来像を提言しました。
ここに示した未来像は、まだまだ荒削りな部分も多く十分なものとは言えませんが、より多くの人が福井県の未来について関心を持ち、目指すべき未来像について考え、その実現にそれぞれの立場で行動していただく契機となれば幸いです。
平成17年3月
「ふくい2030年の姿」検討会
●「ふくい2030年の姿」報告書の全文(PDF)
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第2部 ふくい2030年の姿(PDF)/参考資料(PDF)/
作成後記・裏表紙(PDF) ]
2030年の日本と福井を考える県民フォーラム(平成17年8月22日開催)
●日 時 平成17年8月22日(月) 13:30~15:55
●会 場 福井商工会議所 地下1階 コンベンションホール
●参加者 約600人
●概 容 ①基調講演(13:30~14:30) →講演録はこちら
【テ ー マ】 「日本21世紀ビジョン」が示すこの国のかたちと実現方策
【講 演 者】 竹中平蔵 内閣特命担当大臣(経済財政政策)/郵政民営化担当大臣
②パネルディスカッション(14:30~15:55) →討論概要はこちら
【テ ー マ】 25年後のふくい -福井の目指すべき未来像-
【パネラー】 八代尚宏 国際基督教大学客員教授/
「日本21世紀ビジョン」に関する専門調査会専門委員
中井玲子 福井県PTA連合会会長
八木誠一郎 フクビ化学工業㈱代表取締役社長
大谷梨絵 ふくいブランド大使/お市の方グランプリ
西川一誠 福井県知事
【コーディネーター】
原田政美 福井県立大学経済学部長
「ふくい2030年の姿」に関する寄稿・講演等
●寄稿・インタビュー
【知 事】
「福井県2030年の姿」 :全国知事会「都道府県展望」(平成17年3月号)
【「ふくい2030年の姿」検討会】
「『ふくい2030年の姿』の検討を終えて」 :福井新聞「一考一記」(平成17年4月23日)
●講 演
【知 事】
「ふくい2030年の姿」 :福井県立大学特別講演会(平成17年7月27日)
(参考) 「日本21世紀ビジョン」とは
「日本21世紀ビジョン」は、今後四半世紀を睨み、構造改革の先にある2030年の日本の姿を展望した長期ビジョンです。このビジョンは、平成16年9月、国の経済財政諮問会議に設置された「『日本21世紀ビジョン』に関する専門調査会」において検討され、平成17年4月に発表されました。
また、専門調査会の下には、「経済財政展望(マクロ経済、財政、社会保障等)」「競争力(産業構造・産業組織、科学技術振興、小さな政府等)」「生活・地域(地方分権、文化・環境、教育システム、家族、治安等)」「グローバル化(経済、国際関係、安全保障、環境・エネルギー、ソフトパワー等)」の4つのワーキンググループを設けて、各分野における議論を深めています。
日本21世紀ビジョンホームページへ(全文がご覧いただけます)
キッズ版ホームページへ
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