自然再生ふくい行動プロジェクトとは?

最終更新日 2010年10月28日ページID 013101

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かつてはどこにでも見られた身近な生き物が、県内各地の小川や田んぼ、家の周りなどで再び見ることができるよう、
県民一人ひとりが何かひとつ身近な生き物を守り育む活動をしようというプロジェクトです。 

 目指す姿

○ 庭先には、チョウやトンボ、小鳥が飛び交っている。
○ ドングリ林では、カブトムシやクワガタ、オオムラサキが樹液に集まっている。
○ 外来魚が駆除された小川や池では、ホタルが舞い、ゲンゴロウやメダカが泳いでいる。
○ 地域の奉仕活動では、外来植物の刈り取りが行われる。
○ 環境に配慮した農法を営む水田では、コウノトリや白鳥、雁が餌をついばんでいる。
○ 環境に配慮した農作物には復活した生き物シールが貼られ、県民が積極的に購入している。  

そして、保全・再生・創出された生態系を行き来する生き物や取り組む人の交流が活発化し、ネットワークができる。
こんな身近な自然を、県民の皆様の活動で取り戻しましょう!


                                目指す姿のイメージ
目指す姿

 なぜ今、自然再生ふくい行動プロジェクトが必要なのか?

  かつてはどこにでも見られた生き物の多くが絶滅の危機に直面し、図鑑やテレビなどでしか見られなくなりました。
地球の歴史上、かつてない程のスピードで生物多様性 (生き物のにぎわい) が失われています。
( * 生物多様性についてはこちらへ)
 そこで、人間の健やかな生活の源である多様な生き物がすめる自然環境を、県民自らの手で守り育み、後世に残し
ていくことが必要です。だから今、だれもがどこでも行える「自然再生ふくい」が必要なのです。
                                           

 プロジェクトの基本方針                                         カモがくる田んぼつくり 

○ かつてはどこにでもいた生き物が、今でも身近に見られる自然を再生します。
○ 県民のすべてが参加できる運動を展開します。
○ 運動の成果を効果的に「見える化」し、積極的な運動参加・継続を促進します。
 




 

 プロジェクトが提案する”自然再生の4つの柱”

だれでもどこでもできる自然再生の方法を提案しています。


1.. 身近な生き物の生息環境の保全、再生、創出方法

「バードサンクチュアリ」や「ふゆみずたんぼ」で野鳥を呼んだり、「バタフライガーデン」でチョウを呼んだり、「コンテナビオトープ」
でトンボを呼んだり、ため池を再生してトンボやゲンゴロウを呼び戻したり・・・
身近な生き物を守り育てるためのテクニックを紹介します!

                                                                 ■身近な生き物の例■
メダカトンボアマガエルチョウゲンゴロウ
     メダカ           トンボ           カエル          チョウ         ゲンゴロウ


2.. 本県固有の生態系に被害を及ぼす外来生物の防除と影響の普及啓発
  
みなさんの多くが知っていると思われる、アライグマ・ブラックバス(オオクチバスやコクチバス)・ウシガエル・アメリカザリガニ
等・・・これらはすべて、本来日本にはいなかったのに、外国からやって来て日本で増えた生き物(外来生物)です。
本来の生態系を守るため、これらの外来生物が生態系に与えている影響や、外来生物の拡大を防ぐ方法を紹介します!   

                                                                     ■外来生物の例■
アライグマウシガエルオオクチバスアカミミガメボタンウキクサ
   アライグマ        ウシガエル          オオクチバス      ミシシッピアカミミガメ   ボタンウキクサ
                                                    (ミドリガメ)

3.. 本県固有の生態系にやさしい植樹、植栽方法

地域の生き物のにぎわい(生物多様性)や生態系を守り育てるため、植樹・植栽はその土地に自然に生育している樹種を使い
ましょう。
どこにどのような木を植えればいいか、どのような木を植えるとどのような動物が集まってくるか等、生態系にやさしく多くの生き
物を育む、植樹・植栽の方法を紹介します!           
植樹祭矢印金津トリムパーク          鳥
  トリムパーク金津での植樹祭の様子               トリムパーク金津の現在の姿                   木の実は生き物も大好き


4.. 環境にやさしい農産物が育む生き物へのまなざしの普及啓発と購入促進

県民のみなさんに、生き物を育む田んぼで生産されたお米「生き物ブランド米」を知っていただき、購入を促進します。
一人ひとりが「生き物ブランド米」を食べるだけで、生き物を育む田んぼの面積が増え、自然再生ふくい行動プロジェクトへの参加
が始まるのです!
         3つの安心
                                                                                                      

 プロジェクトを進めるための県から県民のみなさまへの働きかけ

○ 県内各地でプロジェクトの説明会を開催します。
○ 取り組みの意欲のある地域団体・事業所・学校・公共施設等に、自然再生支援隊を派遣し、研修会(自然再生ふくいガイド
  ブックの解説)を開催したり、実践をサポートします。ステッカー
○ 活動成果の発表会を開催し、優れた活動を表彰します。
○ ロゴマークによる見える化を推進します。               シール    
        



                                                                                        <ロゴマークのダウンロードができます>                                  

さあ、参加しよう!

県民なら、個人でも団体(官民を問わず、地域団体・事業所・学校・公共施設等)でもOK!
参加登録後、自然再生ふくいガイドブック、ロゴシールや野外プレートが手に入ります。ガイドブックに沿って活動してください。
指導が必要な場合には、自然再生支援隊を派遣します。  
   
       参加方法
                                                            
                    
実際の活動の進め方■ すべて自然再生支援隊がサポートします!


 第1段階 ⇒ 調べる   : 身の回りや自然再生を行おうと思う地域の生き物調べをします。
                   (*ここで「いきものひゃくようばこ」にも参加すると、調査に便利なツールが手に入ります。)

 第2段階 ⇒ まとめる : 生き物調べの結果を生き物マップなどにまとめる。
                   生き残っている生き物と消えた生き物をまとめる。

 第3段階 ⇒ 考える    : どんな生き物を呼び戻したいか考える。(自然目標種の選定)

 第4段階 ⇒ 行動する  : 自然再生を行う。

 第5段階 ⇒ 確認する : 自然再生の効果を確認するために、モニタリング調査を行う。

 第6段階 ⇒ スパイラルアップ
                      (調査結果をフィードバックさせ、さらに効果的な自然再生を行う)       


       グッズ
                                       
                      

 登録方法参加する

右の「参加する」ボタンから参加登録フォームを印刷して、必要事項を入力して、下記にFAXもしくは郵送してください。        
ご登録お待ちしております!

 ・ FAX先 ⇒ 0776-20-0635
 
・ 郵送先 ⇒ 〒910-8580 福井市大手3丁目17番1号 
                        福井県安全環境部自然環境課 宛

 
 

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