全国の貝毒による出荷規制状況

最終更新日 2009年6月30日ページID 005606

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全国の貝毒による出荷規制状況

 

 ホタテガイ、ムラサキイガイ、アサリ等は、餌として特定の植物プランクトンを摂取することによって、体内に毒が蓄積すること(貝毒)があり、加熱しても毒は分解されません。

 貝毒には麻痺性貝毒と下痢性貝毒の2種類があり、麻痺性では舌、口唇のしびれや運動失調、下痢性では下痢・腹痛等といった特有の症状が現れます。

 このため、これらの貝を漁獲または養殖している都道府県では定期的に検査を行い、毒化した貝が市場に出荷されないように自主的な出荷規制を行っています。

なお、福井県では貝毒発生の可能性がほとんど無いため、検査体制、出荷規制等は行っていません。
 

全国の出荷自主規制一覧

 

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