白川文字学の室(へや)ワークショップ「古代文字de缶バッチづくり」が開催されました。

最終更新日 2019年9月5日ページID 041897

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白川文字学の室(へや)ワークショップ「古代文字de缶バッチづくり」が開催されました。

会場風景  缶バッチ

 古代文字を調べ、ハンコを制作する様子   押印したものを缶バッチにする様子


日時 令和元年8月24日(土)14:00~16:00(30分×4講座)

会場 福井県立図書館(福井市下馬51-11)
参加者 計25名

制作工程 

 1、古代文字を調べる

 2、トレーシングペーパーに古代文字を書き写す

 3、トレーシングペーパー裏返し、鏡文字になった古代文字を確認する。

 4、鏡文字になった古代文字を発泡スチロールに油性マジックで書く(ハンコの出来上がり)

 5、押印したものを缶バッチに仕上げる

 福井県立図書館には、福井県出身で文化勲章を受章された白川静博士の功績を顕彰する「白川文字学の室(へや)」が設置されています。白川静博士は古代文字(中国の古い漢字)などから、新しい漢字の成り立ちなどを確立され、その多岐にわたる学問体系は「白川文字学」と呼ばれています。

 このたび、古代文字に親しみ、白川静博士の業績を幅広い世代に知っていただくために「古代文字de缶バッチづくり」のワークショップが開催されました。

 参加した親子は、自分の名前の漢字を古代文字でハンコにし、缶バッチにして楽しく古代文字に触れていました。

 この他にも、生涯学習・文化財課では、出前講座を積極的に行っております。お気軽にお問い合わせください。

 


 

  

                 

               

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