白川静漢字教育賞表彰式が開催されました

最終更新日 2015年11月18日ページID 030878

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 去る11月6日(金曜日)、福井県国際交流会館において、「第3回白川静漢字教育賞」の表彰式を開催しました。この「白川静漢字教育賞」は漢字文化の振興に寄与された白川静博士を顕彰し、新しい指導法や教材を使って、継続的に漢字教育を実践している教員等を表彰するもので、平成25年度に創設しました。昨年度からはアメリカ、韓国など外国からの応募もあり、日本語教育や社会教育の実践も寄せられています。

 当日は、表彰式を記念し、講演会、実践報告、漢字展、公開授業など様々な行事を実施しました。

記念講演会「漢字教育の課題と展望」奈良教育大学教授 棚橋尚子氏

  表彰式に先立ち、賞の選考委員のお一人で、文化庁文化審議会国語分科会委員でいらっしゃる奈良教育大学教授の棚橋尚子氏が漢字教育の課題について分かりやすくご説明下さいました。漢字の評価(採点)に関わる課題を高校生の視点を通して御指摘いただき、指導のありかたについての方向性をお示しくださいました。

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第3回白川静漢字教育賞表彰状授与

 表彰式では福井県知事西川一誠がお一人おひとりに表彰状を授与、その後、受賞者の皆様が、一言ずつ喜びの言葉をのべました。

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 左から優秀賞 丹羽孝氏(奈良県)、最優秀賞の山内朋江氏(福井県)、優秀賞 牛見真博氏(山口県)、優秀賞柳澤魁秀氏(新潟県)

    

最優秀賞受賞、南越前町立南条小学校山内朋江教諭による実践報告

 表彰状の授与の後、受賞者を代表して最優秀賞を受賞した山内教諭が、授業実践を報告。最優秀賞の実践に、会場に集まった120名の方が聴き入りました。

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「集まれ!『私の漢字』展」

 当日は、関連行事として 同じく、国際交流会館で児童・生徒の作品を展示。

 漢字を手書きすることを大切であると考えておられた白川博士の直筆、「遊」の色紙とともに、福井の誇る越前和紙の色紙を使って、子どもたちが工夫を凝らし、腕を振るったお気に入りの漢字作品や、アメリカジョージア州エルキンズポイント中学校から応募された生徒の作品を含む、 600点が並びました。

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白川静漢字教育賞選考委員、明治大学教授 加藤徹氏による公開授業 於:福井県立足羽高等学校

 白川静漢字教育賞の選考委員をつとめておられる明治大学教授、加藤徹先生は、大修館書店『新編国語総合』の教科書にも『漢文のすすめ』を執筆しておられます。『漢文力』『絵で読む漢文』など御著書も多く、テレビやラジオにも出演されています。

 西洋と東洋の考え方の違いを明らかにし、漢文を学ぶ意義を御教示くださいました。

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