白川静漢字教育賞 記念講演

最終更新日 2017年11月24日ページID 036762

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白川静漢字教育賞 記念講演を開催しました。

 平成29年11月10日(金)、福井県立図書館 多目的ホールにおいて、第5回白川静漢字教育賞記念講演が開催され、77名の方が参加してくださいました。

 「字体の正しさと字形の望ましさ  -漢字を手書きする際に大切にすべきこととして-」というタイトルで、上越教育大学教授の押木秀樹先生にお話をしていただきました。

 「望ましい字形の根拠や条件は何か」、「字形の多様性の根拠はどこにあるのか」といったことについて丁寧にお話しくださいました。また、「正しい字体」と「望ましい字形」を区別して判断し、指導することが大切であることも教えていただきました。

 参加された方から、「書き手の気持ちが伝わる手書き文字を大切にしていきたい。」「伝えたいことが伝わるための『望ましい字形』を子どもたちと考えていきたい。」といった感想をいただきました。

  

記念講演1 記念講演2

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