第６回白川静漢字教育賞表彰式を開催しました

　平成３０年１１月２１日（水）、福井県立図書館において、「第６回白川静漢字教育賞」の表彰式を開催しました。この「白川静漢字教育賞」は漢字文化の振興に寄与された白川静博士を顕彰し、新しい指導法や教材を使って、継続的に漢字教育を実践している団体・個人を表彰するもので、県・県教育委員会が平成25年度に創設しました。これまでに、アメリカ、韓国、台湾など外国からの応募もあり、日本語教育や社会教育の実践も寄せられています。

 当日は、表彰式のほかに実践発表、 記念講演会を実施しました。また、関連企画として、「集まれ！『わたしの漢字』展」を開催しました。

 　

第６回白川静漢字教育賞表彰状授与

　表彰式では福井県教育長東村健治がお一人おひとりに表彰状を授与。その後、受賞者の皆様が、一言ずつ喜びの言葉を述べました。

【表彰状授与】

【喜びの声】 　

左から

最優秀賞　古澤英一氏（静岡県）、優秀賞　岸下順一氏（福井県）、優秀賞　植木ゆりこ氏（東京都） 　　

　　　　

受賞者３名による実践報告

　表彰状の授与の後、受賞者による実践発表がありました。それぞれのお立場で取り組まれた特色ある実践に、会場に集まった70名が聴き入りました。