第5回ふくいの漢字教育を開催しました

最終更新日 2015年9月17日ページID 030598

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第5回ふくいの漢字教育

白川文字学入門―白川博士の勉強法を追体験してみるー 平成27年12月2日(水曜日)14:30~ 於:福井県立図書館

ふくい漢字教育公開講座、ふくいの漢字教育の第5回を立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員の高島敏夫氏を講師に迎え、開催しました。

高島氏は甲骨文・金文を用いて古代中国の歴史と文化を研究。白川文字学第二世代として、白川文字学の普遍化と深化につとめておられます。

今回は、「白川静の勉強法を追体験してみる」というサブタイトルのもと、古代文字を実際に書き写しながら、文字の意味や背景となる文化について教えていただきました。

参加した方からは、「甲骨文を実際に書き写しながらの学習は、大変興味深かったです」「難しい文章は、書き写し、声に出すことで理解につながるという白川博士の言葉が勉強になりました」などの感想をいただきました。

高島1  高島2

また、第1部として、白川文字学について学んだり、遊びを考えたりしている遊愛会の皆さんの活動の紹介と、福井県の小学校で行っている、副読本を使用した漢字学習についての講座が行われました。

  遊愛1 遊愛2

 

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