河川課

吉野瀬川ダム建設事務所

最終更新日 2019年9月11日ページID D023459

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業務内容

1.吉野瀬川ダム建設にかかわること
2.付替道路に関すること
1.吉野瀬川ダム建設にかかわること
2.付替道路に関すること

 ダム
吉野瀬川ダム完成イメージ

 

ダム事業の概要 

 吉野瀬川(よしのせがわ)は、福井県越前市~鯖江市に位置し、その源を矢良巣岳(やらすだけ)(標高472m)に発し、越前市街地~鯖江市街地を北流し日野川に合流する、流域面積59.0km2、流路延長18.3kmの一級河川です。
 吉野瀬川の流域では、昭和40年の台風をはじめ、平成16年の台風、平成18年の梅雨豪雨などにより、多くの家屋や農地が広い範囲にわたり被害を受けてきました。
 吉野瀬川ダムは、このような吉野瀬川流域における洪水被害の軽減などを目的とした治水ダムです。
 現在は、付替道路および工事用道路の整備、ダム本体の調査・設計などを進めています。

【吉野瀬川流域全体図】            

  流域全体図   

【ダム事業全体計画図】

  事業全体計画図
図をクリックすると拡大します   

 

ダムの目的 (FN)

洪水調節(F)

 吉野瀬川ダムの建設と別途事業による河川改修を合わせて行うことで、70年に1回の洪水による被害の防止を図ります。
 ダムで洪水調節を行うことにより、下流の越前市家久地点での最大流量500m3/sを390m3/sに減少させる効果があります。

【流量配分計画】
   流量配分計画  

【ダムによる治水効果】

 ダムによる治水効果
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流水の正常な機能の維持(N)

 吉野瀬川では、過去に幾度も渇水被害が生じています。このため、10年に1回の渇水にも対応できるよう、吉野瀬川ダムにより、下流のかんがい用水の補給や河川環境の保全に必要な水量を確保する計画です。  

 

ダムの概要 

吉野瀬川ダムは、高さ58.0m、総貯水容量7,800,000m3の重力式コンクリートダムです。 
 
※ 重力式コンクリートダム : 
 貯水池の水圧荷重やその他の荷重に対し、堤体の重さによって対抗するコンクリート製のダムであり、最も一般的な型式です。 

 

 ダム下流図面  

 標準断面図
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※ 図中の数値については、今後の調査等により変更になる可能性があります

  
   

ダム諸元
型    式 重力式コンクリートダム(G)
堤    高     58.0m
堤 頂 長    184.0m
堤 体 積  131,500m3
ダム天端標高  EL.121.0m
基礎岩盤標高   EL.63.0m

 

貯水池諸元
集水面積   24.0km2
湛水面積   0.51km2
総貯水容量 7,800,000m3
有効貯水容量 6,800,000m3
治水容量 5,700,000m3
利水容量 1,100,000m3
堆砂容量 1,000,000m3
設計最高水位 (設計洪水位)     EL.119.0m
洪水時最高水位(サーチャージ水位)     EL.115.5m
平常時最高水位(常時満水位)       EL.99.6m
最低水位(計画堆砂位)       EL.93.5m

           ※ EL. : 標高(エレベーションレベル)
           ※ 表中の数値については、今後の調査等により変更になる可能性があります

                     

ダム事業の経緯・進捗状況

事業経緯 


    昭和61年度     実施計画調査事業採択
    平成  3年度     建設事業採択
    平成13年10月     付替道路着工
    平成14年 2月    補償基準協定書の調印
    平成21年12月   検証対象ダムに選定
    平成23年10月   国土交通大臣が継続の対応方針を決定
    平成30年 8月      付替県道 武生米ノ線全線開通

 ダム建設に伴って水没する県道の付替工事、工事用道路の工事、ダム本体の調査・設計などを行っています。

【小野橋(武生米ノ線)供用状況】

 小野橋       

【笠倉トンネル(武生米ノ線)供用状況】

 笠倉トンネル

吉野瀬川の環境対策

【水質】

 現況の水環境を把握するため、ダム建設予定地や下流地点など複数の箇所で定期的に水質調査を実施しています。

また、ダム貯水池による将来的な水環境への影響を把握し、適切な保全対策を考察するため、シミュレーションによる水質予測を実施し、美しい水環境の創出に努めます。

【自然・植生】

 ダム関連工事により自然環境が改変される箇所については、現地に育成している植生を移植することや、現地発生土を活用するなど工事による自然環境への影響が軽減するよう努めています。

【生物】

 ダム関連工事の進捗状況に合わせて両生類や猛禽類などのモニタリング調査を実施し、生息や繁殖に多大な影響が及ばないよう保全対策を実施しながら工事を進めています。具体的には、ビオトープをつくるなど新たな生息・生育空間の創出に努めています。

付替県道 武生米ノ線全線開通

 平成30年8月11日に付替県道武生米ノ線が全線開通しました。当日は勝蓮花町にて約130名が参加して開通式が行われました。式典では来賓からの祝辞の後、地元地権者への感謝状の贈呈や橋の名板執筆者の紹介を行いました。また、開通を祝って地元の子供たちによるはぴねすダンスの披露があり、式の最後には関係者と地元の子供たちがテープカットを行いました。

【県道(武生米ノ線)開通式(平成30年8月11日)】

 開通式写真  

【事業計画の概略図】

 位置図

 

転流工の進捗状況

仮排水路トンネルの貫通(令和元年8月23日)

  仮排水路トンネルが貫通しました。

【施工状況(令和元年8月23日現在)】

仮排水路トンネル R1.8.23

 

仮排水路トンネルの掘削開始(令和元年5月20日)

 ダム本体工事に向け、河川水を迂回させる水路トンネルに着手しました。

【施工状況(令和元年5月21日現在)】

仮排水路トンネル R1.5.21

仮排水路トンネル2 R1.5.21

【転流工イメージ図】

転流工イメージ図

ダムカードについて

吉野瀬川ダムのダムカードは、まだ作成しておりません。(配布予定は未定です)

配布開始時期については、 今後当ページにてお知らせします。

 

吉野瀬川周辺マップ 

  吉野瀬川周辺マップ
  図をクリックすると拡大します  

地図

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お問い合わせ先

所在地
越前市広瀬町113-5
電話番号
0778-21-0020
FAX番号
0778-21-0035
メールアドレス
yosidam@pref.fukui.lg.jp