平成19年度福井県バランスシート・行政コスト計算書の概要

 

 

普通会計バランスシートの概要

作成の目的

県では、バランスシートをはじめとした企業会計的な手法を用いて、各種の財務諸表を作成・公表することにより、公正で透明性の高い行政運営を推進しており、今回、平成19年度の決算を踏まえ、以下の財務諸表を公表します。

 

各指標の概要

（１）県の普通会計に関する財務諸表

①バランスシート

現行の会計方式は１会計年度の資金の流れを中心としているため、資産や負債などのストックに関する情報は分かりにくくなっています。

このため、減価償却等の企業会計的手法を用い、県の資産、負債および正味資産の状況等を明らかにします。

• バランスシート.pdf

②行政コスト計算書

県の行政活動では、バランスシートに計上される資産の形成だけでなく、人的サービスや給付サービスといった行政サービスが大きな比重を占めています。

これらの経費や減価償却費など、1年間の行政サービスのコストを明らかにします。

• 行政コスト計算書.pdf

 

（２）県の資産等の全体像を幅広くとらえるための財務諸表

①県の普通会計と企業会計を合わせたバランスシート

普通会計バランスシートに、病院事業や電気事業などの公営企業会計を含めて、資産、負債および正味資産の状況等を明らかにします。

• バランスシート（県全体）.pdf

②県の連結バランスシート（（２）①に第３セクターや公社を追加）

県の普通会計・企業会計に、出資比率が高いなど県と密接な関係にある第３セクターや公社などを含め、資産、負債の状況等を明らかにします。

• 連結バランスシート.pdf

（３）県の施設ごとの財務諸表

施設ごとのバランスシート・行政コスト計算書

県民の皆様に広く利用されている主な公の施設について、施設ごとの資産と負債の状況等や、1年間の行政サービスのコストを明らかにします。

• 施設ごとのバランスシート

 

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