坂井西警察署 坂井西警察署

令和2年度 第4回 坂井西警察署協議会

協議会

令和2年度第4回坂井西警察署協議会開催結果

  1. 日時 令和3年2月25日(木曜日)
  2. 場所 坂井西警察署 講堂
  3. 出席者
    • 協議会委員 5名
    • 坂井西警察署 署長以下7名
  4. 内容
    1. 協議会会長挨拶
    2. 坂井西警察署長挨拶
    3. 事務概況説明
      • 令和2年中における治安情勢
      • 安全・安心に向けた各種取組の推進状況 
  5. 警察署協議会代表者会議の結果
    • 当協議会からの発表
    • 他の警察署協議会の取組
  6. 質疑応答

【委員】
詐欺や火災などで高齢者が被害に遭う事件が増えているように感じるが、独居老人の状況については、行政との情報交換はできているのか。
【警察】
坂井市役所とは以前から連携しており、自治体によるQRコードを活用した対策などについても署員に周知している。
【委員】
外国人の実態把握についてはどうか。例えば、外国船の入港について警察は把握しているのか。
【警察】
外国人受入企業と協力関係を築き、就労者の把握、防犯指導を行うほか、外国人を採用する際の注意事項についても指導しており、
外国船に関しても、日頃から海上保安庁、税関等と連携して、外国船の出入港や積荷等の検査を行っている。
【委員】
テロ対策とは、どのような対策か。
【警察】
関係機関と連携した沿岸パトロールや輸出入時の検査などの見せる警戒や施設管理者等に対する警戒強化の働き掛けなどがその一つとなる。
【委員】
交通安全対策の関係で、昨年、保育園から信号サイクルに関する要望があり、対応したと聞いているが、どのように対応したのか。
【警察】
実態を確認したところ、青信号が短く渡りきれない状況であったことから、園児側の青信号時間を延長したものである。
【委員】
三国町錦一丁目地籍の踏切近くの指定方向の交通規制を補足説明している看板が老朽化して見えにくくなっており、対応願いたい。
【警察】
現場を確認し、早急に対応させていただく。
【委員】
1月の大雪の際の交通事故の発生状況について伺う。
【警察】
大きな事故の発生はなかったものの、スタック車両が多く発生した。
【委員】
東尋坊での自殺者は、男性と女性ではどちらが多くなっているのか。
また、県外者の割合はどうか。コロナの影響による自殺者もいるのか。
【警察】
昨年中は、男女別では女性の方が多く、全体の8割が県外者であった。
また、コロナが直接の自殺の原因となったと認められるケースは1件だけであった。
【委員】
昨年は飲酒運転の検挙件数が増加したとのことであるが、飲酒先は自宅と飲食店ではどちらが多かったのか。
【警察】
昨年、当署で検挙した事案に関しては、コロナの影響からか自宅で飲酒した者の方が多く、中には常習性が認められる者もいた。
取締りに加え、年末には、管内の飲食店に対し、飲酒運転をする者に対する酒類提供の防止、
ハンドルキーパーの推進などの依頼広報も実施している。

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