坂井西警察署 坂井西警察署

令和3年度 第3回 坂井西警察署協議会

協議会

令和3年度第3回坂井西警察署協議会開催結果

  1. 日時 令和3年9月17日(金) 午後3時30分~午後4時30分
  2. 場所 坂井西警察署 講堂
  3. 出席者
    • 協議会委員 5名
    • 坂井西警察署 署長以下7名
  4. 内容
    1. 会長挨拶
    2. 署長挨拶
    3. 事務概況及び取組状況
      1. 刑事生活安全課 治安情勢、主な検挙事例、夏期における防犯対策
      2. 交通課 交通情勢、主な検挙事例、交通安全施策 ドライブスルーで事故スルな作戦、令和3年下半期速度取締り指針
      3. 警備課 大規模災害対策の推進
      4. 東尋坊対策
    4. 坂井西警察署への提言
      • 子供・高齢者を中心とした交通事故防止対策
      • 子供・女性・高齢者を犯罪から守る総合的な対策
      • 東尋坊における自殺防止対策
  5. 質疑応答

【委員】
東尋坊パトロールは、毎週水曜日にやっているが、隊員数が減少しており、警察からの支援をいただけると大変ありがたい。
【警察】
警察としても、可能な限り協力していく。
【委員】
遊覧船窓口に、落とし物を持ってくる人が多く、警察への届出に手間がかかる。
【警察】
最寄りの雄島駐在所に預けていただければ、早急に対応する。
【委員】
雄島小学校の通学路に交通事故で壊れたフェンスがあるが、警察は把握しているのか。
把握していれば、修理はいつ頃になるのか。
【警察】
委員の質問の交通事故は、届出を受理し対応している。
壊れたフェンスを管理する坂井市役所に連絡をしているが、修理期限までは把握しておらず、確認する。
【委員】
安島地区から、雄島小学校に向かう通学路に危険箇所はないのか。
【警察】
管内の危険箇所は、警察と行政が連携して確認しているが、
委員から指摘のあった場所については、危険箇所として指定されていない。
緊急的に危険があった場合は、警察が初動対応するが、中・長期的に対策する必要があるものは、市や県が対策を考える。
【委員】
秋の交通安全県民運動であるが、初日の街頭活動以外、啓発活動の予定はあるか。
【警察】
反射材を着用し、ドライバーや歩行者に対し反射材の使用を呼びかける反射材パレードを計画している。
その他、道の駅において、交通安全茶屋を実施し、反射材や交通安全チラシを配布する。
【委員】
ニュース等でコロナワクチン接種を呼びかけているが、ワクチンを有料で行うという特殊詐欺が発生している。
管内では、この様な事件の発生はあるのか。
【警察】
当署管内でコロナワクチンが関連する特殊詐欺の発生はない。
県内で多く発生している詐欺は還付金詐欺で、電話により相手を騙し、銀行に行かせて現金を出させる手口である。
【委員】
詐欺の電話が架かってきた場合、どうように対応したら良いか。
【警察】
電話機に警告機能付きの通話録音装置を付ければ、アナウンスによる応対と録音を行うことから、 詐欺の電話が減少する。
この装置は警察と坂井市役所で貸出しており、電気店等にも同様の物が市販されている。
また、還付金詐欺の場合は、相手が電話の会話を引き延ばして騙していくため、
理由を付けて、一旦電話を切ることが大切である。
【委員】
事務概況説明の中で、可搬式速度取締りを実施したとあったが検挙はあったのか。
【警察】
検挙はなかった。
可搬式速度取締りの際には、道路に「速度取締中」の看板を設置している。
この取締りは、速度超過抑止の効果があるため、引き続き実施していく。
【委員】
区民に対し、このような取締りがあることを教示してもよいか。
【警察】
問題ない。

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