令和２年度　ふくい 味の週間（ふくい農林水産　まるごとフェスタ）開催しました

ふくい 味の週間2020について

　県では、福井のおいしい食材が豊富な11月の８日から15日までの期間を「ふくい 味の週間」とし、「学び」「味わい」「楽しむ」様々な食の活動を展開しました。この活動を通じて、県民の皆さまに福井の豊かな食の魅力を見直していただき、改めて 食を大切にする意識を高めていただきました。
 

「ふくい農林水産　まるごとフェスタ」について

1. 日時：令和２年11月14日（土）・15日（日）10時～16時　開催（※開会宣言　14日（土）９時５５分 ）
2. 場所：福井県産業会館1号館・2号館・屋外テント（福井市下六条町103番地） 会場地図は下記参照
3. 内容：

ふくいの農林漁業を体感しよう！

ふくいのブランド農林水産物、鳥獣害の実態と捕獲について学び、味わう企画として、ブランド農林水産物のパネル展示、セイコガニの食べ方教室、ジビエ料理を味わうコーナーなどを設けました。

【福井ブランドの紹介】いちほまれ、さかほまれ(酒）、越前そば、越のルビー、越の宝石、福地鶏、ふくいサーモン、越前がれい、若狭ぐじ、越前がに、香福茸等を紹介しました。キノコの記念撮影スポットはとても人気があり、大人も子供もキノコになって撮影していました。

　　　

【福井ブランドを味わう】セイコガニの食べ方教室

〇各日３回（10時30分から、13時から、14時30分から）　所要時間：各回1時間　　参加費：カニ1パイ1000円

ビデオや漁協女性部の指導で、カニの身を甲羅に詰めて１人１パイずついただきました。

　　

【鳥獣害とジビエ料理について学ぶ】鳥獣害の実態についてのパネル展示と、熊や鹿の毛皮、捕獲用のわなの展示がありました。模擬銃を使ったバーチャル・ハンティング体験は人気があり、体験の列が絶えませんでした。バーチャルハンティングを体験した人にジビエ料理を味わえる整理券を配布し、1日目：BONI029の鹿肉のコンフィ、2日目：ビストロシャルムの鹿肉と猪肉のミートスパゲッティの試食もありました。

　　　　　

【ふくいの農ある風景フォトコンテスト入賞作品展示】

会場内にて、「ふくいの農ある風景フォトコンテスト」入賞作品を展示しました。素晴らしい写真の数々に、来場者の方が見入っていました。

　　　

【花の寄せ植え体験】(実習付きミニ講習会）講師：見谷ナーセリー

〇各日3回（11時から、13時から、15時から）　所要時間：各回40分　参加費：1,500円　定員：各回8名

当日受付の講座で、楽しく寄せ植え体験をしていました。

　

ふくいの秋の味覚を味わおう！

越前がに、新そば、季節の野菜等、ふくいの秋の味覚を味わい、楽しむ企画。そばは、県内のそば打ち自慢が大集結しました。福井の食材を使ったワークショップでは、そば打ち体験や米粉スイーツ教室はすぐに定員に達する等、大変盛況でした。

　　　　　　　　　　　

【販売】

〇新そば食べ歩きコーナー　県内5グループが出店

〇福井とりからフェス　県内の6店舗のから揚げをワンコイン(税込500円)で食べ比べ

〇新鮮な季節の農林水産物、和洋菓子、漬物等の販売

〇地産地消メニューの飲食物販売

【体験】

〇米粉スイーツ作り体験教室（14日：きなこドーナツ、15日：チョコチップマフィン）　講師：ふくいの食育リーダー　松村佳子氏　

　※各日3回（10時30分から、13時から、15時から ）　所要時間：各回約50分　参加費：300円　定員：各回5組、当日ブースにて受付

〇手前味噌を仕込んでみよう！みそづくりワークショップ　講師：米五　（15日(日)のみ。当日受付）

〇そばの石臼手挽き体験、そば打ち体験　※各日3回（11時から、13時から、15時から）参加費：無料、定員：各回2組、当日ブースにて受付

〇若狭牛ふるまい　※15日(日）のみ。1回目：10時30分から　2回目：13時30分から(各回数量限定）

 食育ＰＲ・観光ＰＲ【1号館・2号館】

　　　　　

○ 福井の食の偉人　石塚左玄資料展示コーナー

○ エコ農産物に対する理解促進に関するＰＲコーナー

○ 食べきり運動ＰＲコーナー

○ 健康パネル展示コーナー

〇北陸新幹線　福井・敦賀開業ＰＲコーナー

〇福井県観光連盟ＰＲコーナー　他

 

 関連イベント【1号館・２号館・屋外テント】

　　　

〇ラッピングトラックお披露目式(14日土曜日9時30分から9時50分）駐車場

○農林漁業賞表彰式（１５日日曜日9時30分から10時）１号館

＜同時開催イベント＞

○第14回全国高校生食育王選手権大会（オンライン開催）　日時：15日（日）10時から1６時　場所：２号館特設ブース 、各出場校
　予選エントリー345チームから勝ち上がった10チームが、食の知識と技を競いました。詳しくは、こちらの大会ホームページをご覧ください。