生化学講義における栄養補助食品の試食体験
専門基礎分野「生化学」の講義の中で、栄養補助食品の試飲・試食を行いました。
講師は福井県立病院内科医長でNST(栄養サポートチーム)の栗山とよこ先生です。
生化学の基礎から生体内での物質代謝のサイクルを理解した上で、様々な栄養補助食品の種類や用法について専門業者の担当者から説明を受け、栄養管理方法を学びました。
そして、加齢や慢性疾患といった特性に応じた形態や栄養素について栄養学の知識とリンクさせながら試食を行い、実際にのど越しや味覚を体験しました。
学生の感想
「少しの量でも重要な栄養素とカロリーが摂取できることに驚いた。」
「栄養補助食品はサプリメントのように無味無臭をイメージしていたが、想像とは違い美味しい食品が多かった。」
「治療食として調理されている茶碗蒸しや豆腐などは、通常の副食の一品としても、不足している栄養素を補充できることを学んだ。」
学生はこの体験を、今後の実習で受け持たせていただく患者さんの「食事と栄養」に活かしていきます。
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