防災・減災、国土強靭化のための３か年緊急対策

最終更新日 2023年6月8日 ｜ ページID 043340

防災・減災、国土強靭化のための３か年緊急対策

　平成３０年７月豪雨等を踏まえ、樹木繁茂、土砂堆積等による洪水氾濫の危険箇所等の緊急点検を行い、流下阻害や局所洗堀等によって、洪水氾濫による著しい被害が生ずる等の河川について、樹木伐採・掘削を行うほか、河道拡幅や堤防強化などの緊急対策を実施しています。

◎詳しい内容は、内閣官房のサイトをご覧ください　⇒　 リンク

事例紹介

樹木伐採・掘削

　出水時に水位が上昇した際に、樹木によって流れが阻害されることで洪水が発生するのを防ぐために、原因となる樹木を伐採し除根します。
 

　　
対策前　　　　　　　　　　　　　　　　　対策後
一級河川　九頭竜川(勝山市)

　　　
対策前　　　　　　 　         　　　　　　対策後
二級河川　笙の川(敦賀市)

樹木伐採・掘削の効果

堤防強化

　想定以上の洪水が発生した場合でも、 決壊までの時間を少しでも引き延ばすよう、堤防天端をアスファルトで保護します。

対策前　　　　　　　　　　　　　　　　対策後

一級河川　日野川(鯖江市)