【新型コロナ】濃厚接触者の方へ

最終更新日 2022年9月23日ページID 048915

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濃厚接触者の方の自宅待機期間(健康観察期間)について

令和4年7月22日付厚生労働省事務連絡により、濃厚接触者の待機期間が原則7日間から5日間に短縮されました。
 

目次

  1. 濃厚接触者とは
  2. 自宅待機期間(健康観察期間)について
  3. 自宅待機期間(健康観察期間)終了日までの過ごし方
  4. 症状が出た場合の連絡先
     

1.濃厚接触者とは 

同居のご家族に陽性者が出た場合に、原則濃厚接触者となります。
原則、事業所等において、保健所による濃厚接触者の特定は行いません。

 

2.自宅待機期間(健康観察期間)について

令和4年7月22日付厚生労働省事務連絡により、濃厚接触者の待期期間が短縮されました。
自宅待機期間の終了日は、患者の感染可能期間内に患者と接触した最終日の翌日から5日目となります。
また、健康観察期間の終了日は、患者の感染可能期間内に患者と接触した最終日の翌日から7日目となります。
7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策をお願いします。
 

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※健康観察期間に、何か症状が出てきた場合は速やかに医療機関を受診してください。
 →(参考)陽性と診断された方へ
なお、陰性であっても、自宅待機期間は5日間、健康観察期間は7日間です

ただし、2日目および3日目の抗原定性検査キットを用いた検査(※)で陰性を確認した場合は、3日目から解除が可能です。
 ※抗原定性検査キットは自費検査とし、薬事承認されたものを必ず用いてください。
なお、この取扱いは、国通知により、乳幼児については、適用しておりません。

 

同居家族等の自宅待機期間の考え方

同居されている方が陽性者になった場合、他の家族(同居人)は濃厚接触者となります。
濃厚接触者の方の自宅待機期間は、「陽性者の発症日」または、「自宅内での感染対策を始めた日」のいずれか遅い方を0日目として5日間(6日目解除)となります。
 

家庭内での感染対策の方法について

家庭内での感染対策の方法については下記をご覧ください。

家庭内でご注意いただきたいこと

※検査結果が陰性であっても、自宅待機期間は5日間、健康観察期間は7日間です。
※何か症状が出た場合は、医療機関を受診してください
 

3.自宅待機期間(健康観察期間)終了日までの過ごし方

濃厚接触者の方は、患者ではありませんが、感染している可能性があるため、新型コロナウイルス感染症患者と接触があった日の翌日から5日間は、外出を自粛していただきます。また、7日間が経過するまでは、ご自身の体調管理とともに感染拡大防止にご協力お願いします。
 

生活上の注意点

  1. 1日2回検温をして、体調を注意深く観察してください
  2. 不要不急の外出や、周囲の方との接触は控えてください(やむを得ない場合は、マスクの着用と手指衛生などの感染予防策を必ず行ってください) 
  3. 症状が出た場合は、事前に連絡のうえ、医療機関を受診してください
  4. 陽性者が自宅療養をしている場合は、陽性者の療養期間が終了するまで感染対策を必ず継続してください
  5. 感染対策については家庭内対策リーフレット「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと」をご覧ください
     

人権・こころのケアに関すること

健康観察期間中に、それまで感じたことのない不安・心配に襲われることがあります。こうした不安やストレスにどのように対処したらよいのか、そのヒントを紹介しています。

4.症状が出た場合の連絡先

症状が出た場合には、事前に医療機関に連絡してから受診してください。

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