第4回福井県白川文字学ゼミ公開講座を開催しました
「甲骨文(卜辞)を読む-王子の誕生に気を揉む王の巻」
講師:立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員 高島 敏夫 氏
令和元年7月2日(火)13:30~ 於:鯖江市文化の館
第4回の福井県白川文字学ゼミは、高島敏夫先生(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)を講師にお迎えし、開催しました。高島先生は「初期漢字研究会」を主宰するなど、白川文字学の普遍化と深化に努めておられます。
今回のテーマは、「甲骨文(卜辞)を読む-王子の誕生に気を揉む王の巻 」で、51名の方が参加されました。参加されたみなさんからは、「楽しかったです。甲骨文字とはこういうことなのかと入り口に立ったような気持ちです。」「当時の社会状況が卜辞を通して垣間見ることができました。」「甲骨文は象形文字が使われていると知っていても、今回のようにライブで文字を書きながらお話を伺うと、生きたものとして実感がわいてきて、本当に使われていたのだと思いました。」といった声が聞かれました。
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