「第1回白川文字学こども漢字教室」を三方で開催しました

最終更新日 2021年7月21日ページID 047412

印刷

三方青年の家とのコラボで福井漢字探検隊「大自然の中でワクワク漢字探検in三方~家族で挑戦!ゴムボート&牛乳パックで簡単ホットサンド作り~ 」を開催しました

背  

日時 令和3年7月18日(日)9:00~14:30

会場 福井県立三方青年の家 と その周辺

講師 久保 裕之氏 (立命館大学・漢字教育士)・三方青年の家職員

 第1回の「白川文字学こども漢字教室」は、三方青年の家とのコラボで、大自然の中、家族で自然にちなんだ漢字の成り立ちを学ぶとともに、火起こしやゴムボート乗り、ホットサンド作りなどの体験をしました。
 講師の久保裕之氏から「『川』の真ん中の線が直線なのは、川の真ん中の流れが速いからではないだろうか。古代の人は自然をよく観察し、理解していたに違いない」「『山』と『火』の古代文字の違いは下の部分が直線か曲線か。『山』のまっすぐな線は大地を示している」「『舟』は上から見たふねの形。2000年前の船の模型が現在でも組み立てることができるよ」など、散策しながら様々な漢字の話を聞き、最後に地図を仕上げていきました。参加者は、暑い中にもかかわらず集中して取り組み、5時間があっという間に過ぎました。
 ※ 今回使用した漢字教室のテキスト(回答付き)を添付しましたので、ぜひご覧ください。

<参加者の感想>
・漢字の成り立ちや意味を知ることができてよかったです。
・実物を見ながら漢字の学習をすることができることを初めて知りました。夏休み中に自分の住んでいる地区のものを漢字にしてみたいです。
・漢字の地図づくりで一日中でもよかったです。
・わかりやすい解説が良かったです。大人もこどもも夢中になれるイベントが盛りだくさんで、とっても楽しむことができました。
・全てが初めての体験ばかりでしたがとても楽しかったです。ぜひこれからも参加したいです。
・改めて漢字について学ぶことができて楽しかったです。
・始めのスライドの説明を拝見していたら、段々と漢字が人の様子に見えてくるのが不思議でした。これまで見ていたものの見え方が変わるという面白い体験をさせていただいてよかったです。
・漢字が苦手なこどもでしたが、体験型の企画に参加してとても楽しく学ぶことができました。漢字の成り立ちを知ることで、より漢字に興味を持ってもらえたらと思います。
・大人が聞いていても非常に興味深い内容で、とても楽しかったです。素敵な体験をありがとうございました。

火起こし1火起こし2ボート1ボート2 ホットホットサンドホットサンド2体育館体育館1 外回り地図つくり質問

      

   

   

                     

    

関連ファイルダウンロード



※PDFをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。

Adobe Readerのダウンロードサイトへリンクダウンロードはこちら

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、syoubun@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

生涯学習・文化財課

電話番号:0776-20-0558 ファックス:0776-20-0672メール:syoubun@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)