福井県白川文字学ゼミ交流会

福井県白川文字学ゼミ交流会を開催しました　　

平成2９年２月９日（木）14:30~　　　於：福井県立図書館研修室

　第７回の福井県白川文字学ゼミを開催しました。

　今年度最後のゼミとなる今回は、白川文字学を活用し、様々な分野で活躍されている方々（腰田稲波氏、定政成一郎氏、高氏馨氏、細川善弘氏、岸下順一氏、田嶋嘉隆氏、栗山千鶴代氏、栗田明美氏（遊愛会）） のお話をお聞きする実践発表と参加者のみなさんとの意見交換会を行いました。

　白川静博士の著作をもとに勉強を続けておられるグループや、白川文字学を講座内容に取り入れておられる方、古代文字を取り入れた作品を作っておられる方、また白川静博士の生き方・考え方を作品に取り入れておられる実践等、幅広い活動について知ることができました。

　参加された方からは「交流することで、活動の幅が拡大し深まりができる」「バラエティーに富んだ多岐にわたる内容でためになる楽しい時間でした」「学術的な利用だけではない活動を知ることができた」といった声が聞かれました。

　今後も、白川文字学を核に活用されている方との交流を広げ、深めていきたいと考えています。