足羽川激特事業による復旧報告会

最終更新日 2011年12月16日ページID 005593

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開催日 : 平成20年4月15日(火)
会  場 : 県庁
概  要 :
 甚大な洪水被害をもたらした平成16年福井豪雨への対応として、足羽川では『足羽川激甚災害対策特別緊急事業』(通称:激特事業)を行っています。この事業の実施にあたっては、事前に学識経験者等からなる検討会を設置し、治水対策や河川環境への配慮等について様々な提言を受けました。
 4月15日(火)、 これらの提言への対応状況について、当時の委員を招いて現地視察と報告会を開催しました。
 西川知事は、報告会の開催にあたり「河川の安全・安心に加え環境等の問題が重要な課題であり、検討会では広範な論点についてご審議を頂き、すばらしい提言もいただきました。今後の足羽川の整備における留意事項や、将来にわたる足羽川との係わり等について、改めて忌憚のないご意見をいただきたい」とあいさつしました。
 各委員からは、河床掘削や堤防強化等ハード面での対応について、一定の成果を認める意見があった一方、今後に向けては「維持管理の重要性や、情報伝達などソフト面での防災力の向上と、災害の記憶が風化しないよう意識啓発にも努めていくべき」等の意見が出されました。
 
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