福井工業大学における知事講義

最終更新日 2011年12月16日ページID 006162

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開催日 : 平成20年6月18日(水)
会  場 : 福井工業大学
概  要 :
 6月18日(水)、福井工業大学の「地域共生学」講座で、西川知事が「ふるさとのために何ができるか」をテーマに、約80名の学生に講義を行いました。
 知事は、社長輩出率日本一や本県の住みやすさを表すデータを示して「ふるさと福井」の魅力を話すとともに、地方が子育てや教育に多くの費用かけている一方で、若者の多くが大都市圏で就職・納税することによる「費用と税源の乖離」を少しでも解消するために、福井県が「ふるさと納税」の制度を提案し、実現したことを説明しました。
 さらに、ふるさと納税は、寄付を多く獲得しようとする地方自治体同士の政策競争を促すとともに、住民側も自治体の政策を見極め、寄付先を選択する「納税者主権」のきっかけとなるものであることを説明しました。
 その他、道州制について、経済的観点からだけでなく、デモクラシーの観点からも議論をする必要があることを指摘しました。 
 
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