知事と近畿地方整備局長との懇談会

最終更新日 2011年12月16日ページID 006214

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開催日 : 平成20年6月19日(木)
会  場 : 県庁
概  要 :
 6月19日(木)、西川知事と国土交通省近畿地方整備局の布村局長との懇談会が県庁で開催され、県内の道路整備や防災対策などについて意見を交換しました。
 西川知事は、「中部縦貫自動車道の大野油坂道路について、早期に事業化の目処を立てていただきたい」と訴え、また、「幹線道路の整備や雪対策や歩道整備など、福井県にはまだまだ道路整備が必要。福井県の道路の実情やニーズを踏まえた財源確保を」と要望しました。さらに、足羽川の親水空間の整備について、激特事業での対応を要請しました。
 これに対し、布村局長は、大野油坂道路については、「今秋以降に見直される中期計画を踏まえてルートを決定する」との見通しを示し、「福井県は関西、中部から北陸への玄関口で、交通、産業の結節点となっている」と地理的な優位性を持つ本県の発展の可能性を述べました。足羽川の親水空間については、「できる限り協力する」との姿勢を示しました。
 この他、中部縦貫自動車道や足羽川ダムなどの大規模な事業を迅速に進める必要があるとの考えで一致し、国と県とがより一層連携していくことを確認し合いました。
 
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