福井県原子力防災総合訓練

最終更新日 2011年12月16日ページID 007002

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開催日 : 平成20年10月25日(土)
会  場 : 県庁、高浜原子力防災センター
概  要 :
 10月25日(土)、国、高浜町、京都府をはじめ、自衛隊、海上保安庁など120機関約2,000人の参加を得て、平成20年度福井県原子力防災総合訓練が開催されました。
 訓練で西川知事は、県庁で災害対策本部を設置した後、直ちにヘリコプターにより現地に飛び、緊急事態対応方針決定会議や原子力災害合同対策協議会等に参加し、国や高浜町、京都府とテレビ会議を行い、被害状況の把握、対応方針の決定等を行いました。
 今年の住民避難訓練では、約350人の住民の参加をいただき、西川知事はそれぞれの避難所を視察し避難状況を確認するとともに、住民の方々から意見を聞きました。
 訓練終了後の講評では、関係機関が連携した住民救助、特に陸上避難では原子力発電所の前を通らなければならない住民について、悪天候でも出航可能な大型船舶による海上避難で、全員が避難できることを確認したことや各市町の避難者搬送の連携を検証できたこと等をあげ、防災は初動といってもさらに最初動が大事であり、関係機関が訓練を通じて、防災の充実に励んでいくことが大事であると述べました。
 
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