関西大学における知事講義

最終更新日 2011年12月16日ページID 007337

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開催日 : 平成20年12月8日(月)
会  場 : 関西大学千里山キャンパス
概  要 :
 12月8日(月)「都市と地方を考える~ふるさとの発想~」をテーマに、西川知事が関西大学で講義を行い、同大学の政策創造学部の学生約400名が受講しました。今回の講義は、西川知事が今年度から同大学の客員教授に就任したことによるもので、同大学での初めての講義になります。
 西川知事は、都市と地方との関係をこれまでの知識や思い込みにとらわれることなく、多様な観点から見ることが重要であるとした上で、道州制についても、デメリットを十分に考えることが必要であると話しました。
 また、日本が活力ある国であるために、自治体の果たすべき役割がますます大きくなり、人々が安心して暮らせる、元気な「ふるさと」を作り守ることが地方自治体の大きな仕事であると締めくくりました。
 学生からは、本県が提唱した「ふるさと納税」について質問があり、「ふるさと納税は『都市と地方の対立』を超えたもの」とし、「納税者がどこに税を納めるかを選べる納税者主権を進めること」や「欧米のような寄付文化を日本に根付かせるきっかけになること」への期待を話しました。
 
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