地震保険とは 感震ブレーカーとは

2055年までに最大震度5強の
揺れに見舞われる確率

出典:地震調査研究推進本部HP

令和6年能登半島地震の被災写真
(マグニチュード7.6)

出典:石川県ホームページ、福井県

地震による被害を受けると、
壊れた家の建て直しや修繕、
家財の買い替え、
仮住まいのための費用など、

生活を再建するために、
まとまった資金が必要になります。
『もしも』の時に、
生活再建資金が不足する
可能性がある方
は注意が必要です。

生活再建に必要な資金例

家の
建て直し・
修繕

家財の
買い替え

仮住まいの
費用

住宅ローンが残っている方は、
地震により家が倒壊すると、
地震前の建物の住宅ローンと、
建て直した建物の住宅ローンの
2つのローンを
抱える可能性があります。

地震前の住宅ローン

建て直す際の住宅ローン

特に戸建持ち家は
再建費用が必要!

建て直しや修繕に資金が必要

持ち家の場合、住まいの建て直しや修繕にまとまった資金が必要となるため、補償の必要性が高いと考えられます。

戸建住宅は木造の割合が高い

戸建の建物のうち、木造建物(木造+防火木造)が非常に多くを占めています。木造住宅は鉄骨やコンクリート住宅に比べると耐震性が低い場合が多く、地震による被害を受けやすいと推測されます。

地震保険とは

地震保険は、
「地震保険に関する法律」に基づき、
政府と損害保険会社が共同で
運営する公共性の高い保険です。

地震保険地震、噴火または
これらによる津波を原因とする損害
(火災・損壊・埋没・流失)を
補償します。

実際に東日本大震災の時、
地震保険に入っていたら

加入方法

地震保険は、火災保険にセットして
加入する必要があります。
現在、加入されている火災保険に
地震保険をセットしていない場合、
火災保険の契約期間の途中でも
地震保険に加入することができます。

地震保険は、
単独では加入できません。

賃貸物件にお住まいの方も
地震保険(家財のみ)に
加入することができます。

契約金額

契約金額は、火災保険の契約金額の
30~50%の範囲内で設定します。
ただし、建物は5,000万円、
家財は1,000万円が限度となります。

保険料

福井県では、契約金額100万円あたり
次のとおりです。

2022年10月1日以降に保険期間が始まる
契約に適用
建物の免震・耐震性能に応じた割引制度が
あります。

ご存じですか?
地震による火災の半分以上
電気が原因という事実。

電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です。

※日本火災学会誌「2011年東日本
 大震災火災等調査報告書」より作成

電気火災対策には、
感震ブレーカーが効果的です。

出典:経済産業省ホームページ、
消防庁ホームページ

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