○福井県ふるさと文学館の管理運営に関する規則
平成27年1月30日
福井県教育委員会規則第1号
福井県ふるさと文学館の管理運営に関する規則を公布する。
福井県ふるさと文学館の管理運営に関する規則
(趣旨)
第1条 この規則は、福井県ふるさと文学館の設置および管理に関する条例(平成26年福井県条例第63号。以下「条例」という。)第9条の規定に基づき、福井県ふるさと文学館(以下「文学館」という。)の管理および運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(開館時間)
第2条 文学館の開館時間は、午前9時から午後7時までとする。ただし、土曜日、日曜日および国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条に規定する休日(以下「休日」という。)にあっては、午前9時から午後6時までとする。
2 教育委員会は、必要があると認めるときは、前項の開館時間を変更することができる。
(休館日)
第3条 文学館の休館日は、次に掲げるとおりとする。ただし、教育委員会が必要と認めるときは、これを変更することができる。
(1) 月曜日(休日に該当する場合を除く。)
(2) 休日の翌日(土曜日、日曜日または休日に該当する場合を除く。)
(3) 12月28日から翌年の1月4日までの日(前2号に掲げる日に該当する場合を除く。)
(4) 資料の展示替えの期間
(5) 資料の点検期間として1年につき10日以内で福井県ふるさと文学館長が指定する日
(6) 清掃整理日として毎月(12月を除く。)の第4木曜日(休日に該当する場合にあっては、その翌日)
(入館者の賠償義務)
第6条 文学館に入館した者は、その責めに帰すべき事由により、展示品を汚損し、または文学館の施設等をき損し、もしくは滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。
(資料の寄贈および寄託)
第7条 文学館に資料を寄贈し、または寄託しようとする者は、資料寄贈(寄託)申込書(様式第4号)を教育委員会に提出しなければならない。
2 教育委員会は、資料の引渡しを受けたときは、資料受領(受託)書(様式第5号)を交付する。
(資料の寄託期間)
第8条 資料の寄託期間は、5年以内とする。ただし、教育委員会が特に必要があると認めるときは、この限りでない。
(資料の保管の責任)
第9条 寄託を受けた資料について災害その他不可抗力により生じた損失に対しては、教育委員会は、その責めを負わないものとする。
(資料の貸出し)
第10条 文学館の資料は、館外への貸出しを行わないものとする。ただし、教育委員会が適当と認めた場合は、この限りでない。
(その他)
第11条 この規則で定めるもののほか、文学館の管理および運営に関し必要な事項は、教育長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成27年2月1日から施行する。
(福井県教育委員会行政組織規則の一部改正)
2 福井県教育委員会行政組織規則(昭和46年福井県教育委員会規則第5号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
(福井県教育委員会公印規則の一部改正)
3 福井県教育委員会公印規則(昭和35年福井県教育委員会規則第1号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(令和3年3月31日教委規則第2号)
(施行期日)
1 この規則は、令和3年4月1日から施行する。
(様式に関する経過措置)
2 この規則による改正前の博物館の登録に関する規則、教育職員免許に関する規則、福井県映像ライブラリー備付教具教材使用規則、社会教育主事の資格認定に関する規則、福井県奨学育英基金管理規則、福井県立高等学校の授業料の減免等に関する規則、福井県立青年の家に関する規則、福井県高等学校定時制課程および通信制課程修学奨励金の貸与等に関する規則、福井県文化財保護条例施行規則、福井県立奥越高原青少年自然の家に関する規則、福井県立美術館の管理運営に関する規則、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館の管理運営に関する規則、福井県立若狭歴史博物館の管理運営に関する規則、福井県立歴史博物館の管理運営に関する規則、福井県技能教育施設の指定等に関する規則、福井県立恐竜博物館の管理運営に関する規則、福井県立こども歴史文化館の管理運営に関する規則、福井県ふるさと文学館の管理運営に関する規則および福井県教育委員会職員倫理規則に定める様式による用紙は、当分の間、所要の調整をして使用することができる。
(一部改正〔令和3年教委規則2号〕)
(一部改正〔令和3年教委規則2号〕)
(一部改正〔令和3年教委規則2号〕)
(一部改正〔令和3年教委規則2号〕)