鑑定技術者募集

「化学 研究職員」

福井県警察本部において薬毒物鑑定(覚醒剤、大麻、麻薬、青酸化合物、毒性ガスなど)、
工業製品鑑定(油、繊維、プラスチック、ガラスなど)及び研究に従事する職員を1名募集します。


「物理 研究職員」

福井県警察本部において物理学分野に関する鑑定
(火災、銃器、機械構造物、交通事故、画像、音声など)及び研究に従事する職員を1名募集します。


「心理 研究職員」

福井県警察本部においてポリグラフ検査、犯罪者プロファイリング、筆跡・偽造通貨等に関する鑑定
及び研究に従事する職員を1名募集します。



科捜研は、事件解決の突破口を切り開く捜査の要です。
     

犯罪を立証する上で、特に科学捜査の需要が非常に高くなっており、
鑑定体制をさらに強化する必要があります。

『鑑定』と『研究』

双方の世界に身を置く特殊な職種であり
科学捜査の可能性を大きく広げることができます。


         

採用にあたり、福井県職員採用 I 種試験(行政以外)を実施します。

試験区分は「化学(警察)」、「物理(警察)」、「心理(警察)」です。


↓申込案内はこちら↓
受験申込窓口

試験概要については、
令和6年度 福井県職員採用I種試験案内
を参照してください。

採用までのスケジュールは下記のとおりです。

         
  • 2024年4月26日(木)

    採用試験日程公開

  • 2024年4月26日(木)

    申込み受付開始

  • 2024年5月23日(木)

    申込み受付終了

  • 2024年6月16日(日)

  • 2024年7月中下旬

    第2次試験

  • 2024年9月

    最終面接

  • 2024年10月

    福井県警察本部長による採用決定

  • 2025年4月1日(火)

    採用



年齢層、男女比はどれくらいですか?
20代、30代が多いです。比較的若い職場だと思います。女性の職員は4割程です。
県内出身者はどのくらいいますか?
研究員16名中、県内9名、県外7名です。
福井県の科捜研の特徴はなんですか?
福井県は、少数精鋭の体制のため、研究員がカバーする鑑定の範囲が広く、様々な業務を行うことができます。所員が若く、係の壁もないため、職員全員が和気あいあいと仕事をしています。
ワークライフバランスに配慮し、有給休暇取得率が高く、所員の平均取得日数は夏季休暇を含め、年間20日となっております。休暇に理解がある職場です。
科捜研の研究発表には期日や発表内容などのノルマはありますか?
期日やノルマはありません。
法科学に関する研究発表の場として日本法科学技術学会があります。毎年学術集会が開催されており、全国の科捜研職員等が法科学技術に関する学術の進歩、普及に寄与する研究を発表しています。
当所でも随時発表を行っており、奨励賞受賞者が複数名います。
上記以外の質問について
採用相談メール:kasor@police.pref.fukui.lg.jp までメールでお気軽にお問い合わせください。

■科捜研見学について

受験の前に一度、科学捜査研究所の見学を希望される場合は、
下記の採用相談メールアドレスにご連絡ください。

※平日10時から17時の間に1時間程度を予定しています(土日、祝日除く)。


■福井県警察本部刑事部 科学捜査研究所
TEL 0776-22-2880(内線4711)
採用相談メール:kasor@police.pref.fukui.lg.jp