情報公開制度の概要
1 公開請求できる方
個人・法人を問わず、どなたでも公開請求をすることができます。
2 対象となる公文書
実施機関（公安委員会、警察本部長）の職員が職務上作成し、または取得した文書、図画および電磁的記録（磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク等に記録されたもの）で、実施機関が管理しているものが対象となります。
3 公開請求の方法
・窓口（福井県警察本部1階県民サポート課情報公開室）に備え置いてある公文書公開請求書に、住所、氏名、公開を求める公文書の名称等を記入して、窓口職員に提出してください。
・公文書公開請求書の様式は、ここからダウンロードすることができます。プリントアウトした用紙にご記入のうえ、県民サポート課情報公開係まで提出してください。→＜公文書公開請求書＞
・公文書公開請求書の書き方が分からない場合や、自分の知りたい情報がどんな文書に記録されているか分からない場合は、窓口職員にご相談ください。
・公文書公開請求書の提出は、窓口への提出のほか、郵送、ファクシミリまたは電子申請サービス＜電子申請の入口＞によることも可能です。
※窓口での受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。（土・日曜日、祝日、振替休日、年末年始を除く。）
※警察署や運転者教育センターなどでは受付できません。
4 公開できない情報
次に掲げるような情報は公開することができません。
（1）個人情報
（2）法人等の正当な利益を害するおそれがある情報
（3）犯罪捜査等に関する情報
（4）行政規制情報
（5）公にしないことを条件として任意に提供された情報
（6）行政内部における審議・検討等に関する情報
（7）行政が行う事務等の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがある情報
（8）法令等により公開できない情報
5 公開・非公開の決定
原則として公開請求があった日から15日以内に決定し、書面（通知書）で通知します。ただし、請求内容が大量であったり、請求内容が複雑である等の理由により期間内に決定することができない理由があるときは、決定期限を延長することがあります。この場合には延長する期間を書面により通知します。
6 公開の場所・日時
公開の場所は、福井県警察本部県民サポート課情報公開室です。事前に電話等により請求者の方と打ち合わせた上で、日時を決定します。
7 費用
公開文書の写し（コピー）の交付を希望される場合は、写しの作成に要する費用を負担していただきます。（コピーA3版まで白黒の場合は1枚につき10円）
また、郵送による交付の場合は、郵送に要する費用もご負担いただく必要があります。
8 決定に不服があるとき
請求のあった公文書が公開できない（全部または一部）と決定され、その決定に不服があるときは、行政不服審査法に基づく審査請求ができます。審査請求ができる期間等は、公文書非公開決定通知書または一部公開決定通知書に記載されます。
審査請求がなされたときは、学識経験者で構成される福井県公文書公開審査会に諮問して、実施機関の判断が妥当かどうかを審議してもらい、実施機関は、その審議の結果を尊重して審査請求に対する裁決を行います。
9 情報提供の推進（行政資料の複写申請）
情報公開室では、非公開情報を含まない行政文書を備え付けて県民の方への情報提供に努めています。情報公開室で利用できるほか、行政資料複写申請書を提出していただくと、複写したものをお渡しできます（複写に要する費用はご負担いただきます。コピーＡ３版まで白黒の場合は１枚につき１０円かかり、１件につき１部とします。）。郵送での対応も可能ですので、詳細については、お問い合わせください。
10 窓口のご案内
問い合わせ先及び請求書等提出先
福井県警察本部県民サポート課情報公開係
〒910－8515
福井市大手3丁目17番1号 警察本部庁舎1階
電話 （0776）22－2880（代表）
平日 午前8時30分から午後5時15分まで（土・日曜日、祝日、振替休日、年末年始を除く。）
