福井農林総合事務所 公共工事 木材活用

最終更新日 2015年12月15日ページID 007764

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県営工事において県産木材を使用した事例を紹介します。

  

1.木製化粧材

特徴

 ○ 治山ダムや土留工等における化粧材として使用。
 ○ 周辺の景観となじみやすい。
 ○ 施工が容易。

実施箇所

 ○ 景観に配慮すべき箇所。

施工方法

 ○ 化粧材は防虫防腐加工を行い、コンクリート構造物の前面に設置する。

施工箇所

木ワックン 木ワックン2

 

2.丸太積工

特徴

 ○ 作業道等の路側に施工することにより切取土量の軽減が図られる。
 ○ 現場で発生する木材の使用が可能。

実施箇所

 ○ 切取土量や盛土法長の軽減を図る必要のある箇所。
 ○ 現場の傾斜が急峻で路側に構造物等が必要な箇所。
 ○ 工事支障木等が多く発生し、この活用が図れる箇所。

施工方法

 ○ 盛土法尻部に丸太を積み上げ、十分に締め固めを行う。

施工箇所

丸太積土留1 丸太積土留2

 

3.間伐丸太伏工

特徴

 ○ 視線誘導及び安全視距の確保ができる。
 ○ 草刈り等の維持管理経費が軽減できる。 

実施箇所

 ○ 岩以外の切取法尻部。

施工方法

 ○ 杭木を打込み、縦木を法面に伏せ、横木を並べる。
 ○ 縦木をかすがいで連結させ、アンカーで法面に固定する。

施工箇所

丸太伏工1 丸太伏工2

 

4.丸太防風工

特徴

 ○ 簡単な構造であるため組立が容易である。
 ○ 竹簾、萱簾等に比べ、耐久性が優れている。
 ○ 鋼製のものに比べ腐食に強い。 

実施箇所

 ○ 潮風を直接受ける箇所。

施工方法

 ○ 丸太を三角構造に組立て、根入れ深を十分に確保し設置する。
 ○ 風による倒壊防止のため埋戻し部は十分に締め固める。
 ○ 本工法の耐久性を考慮し、植栽等により早期緑化を図る。

施工箇所

防風1 防風2 

 

5.落石防止緩衝工

特徴

 ○ 間伐材の長さ方向に荷重の分散が図られ、緩衝効果が発揮される。
 ○ 層状に施工することで径や曲がりが不揃いな間伐材でも利用できる。

実施箇所

 ○ 落石防護柵の緩衝材として古タイヤ、砂等に替えて、木材を使用できる箇所。

施工方法

 ○ 径が同じとなるように間伐材を束状(5~7本)にする。
 ○ 間伐材の束を専用の架台の上に2~3層立てかけるように束同士を鉄線で緊結し、落石防護柵に設置する。

施工箇所

落成防止1 落石防護2

 

6.丸太筋工

特徴

 ○ 山腹斜面の表土流出防止を図り、早期に植生を回復することができる。
 ○ 材料が軽量で搬入が容易であり、施工も簡単である。 

実施箇所

 ○ 降雨などの地表水により山腹斜面の地表が浸食されやすい場所に施工する。

施工方法

 ○ 杭木を十分に貫入させ、杭木と横木を鉄線により十分結束する。
 ○ 高さは背面土圧等を考慮し、3段程度とする。
 ○ 本工法の耐久性を考慮し、植栽等により早期緑化を図る。

施工箇所

筋工2 筋工3

 

7.転落防止柵工

特徴

 ○ 周辺景観とマッチし、通行する方々への温もりある空間を創出する。
 ○ 資材の搬入、施工が容易である。

実施箇所

 ○ 転落防止および歩行者の手すり等が必要な箇所。

施工方法

 ○ 杭木支柱を1.40m間隔で打込み、横木を0.3mの幅で上下方向に重ね合わせ、杭木支柱にボルトで固定する。

施工箇所

転落防止2 転落防止1

 

8.木片歩道

特徴

 ○ 路盤材にチップを使用することで、適度な弾力が歩行者に快適さを与える。
 ○ 周囲の景観となじむ。

実施箇所

 ○ 公園等景観への配慮が必要な箇所。

施工方法

 ○ チップを敷き均し転圧する。

施工箇所

ウッドチップ1 ウッドチップ2

 

9.丸太階段工

特徴

 ○ 杭木と横木をボルトで結束した単純な構造物である。
 ○ 軽量で資材の運搬等が容易である。
 ○ 周囲の景観となじみやすい。

実施箇所

 ○ 周囲の景観に配慮を要する箇所。
 ○ 工事現場等において現場発生材が利用できる箇所。

施工方法

 ○ 人力により杭を打込み、横木をボルトで固定する。
 ○ 必要に応じ防虫防腐処理を行う。

施工箇所

階段工 階段工2 

10.木工沈床工

特徴

 ○ 本体にスギの丸太を使用し、中詰材に径20cm程度の詰石を使用した水叩き工である。

実施箇所

 ○ 治山ダム工(谷止工、床固工)等の前面に施工する。

施工方法

 ○ 各種部材は人力により組み立てて設置し、中詰材を敷設する。

施工箇所

木工沈床

 

11.水路用蓋

特徴

 ○ 森林等の風景と調和し、温もりのある空間を演出する。
 ○ 軽量で施工しやすい。

実施箇所

 ○ 周辺景観に対して配慮すべき箇所。

施工箇所

側溝蓋 側溝蓋2

 

12.木質ボード

特徴

 ○ 路盤材に木質ボードを使用することで、適度な弾力が歩行者に快適さを与える。
 ○ 周囲の景観となじむ。

実施箇所

 ○ 公園等景観への配慮が必要な箇所。

施工方法

 ○ ボードを敷き詰める。

施工箇所

木質ボード1 木質ボード2


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