消費者の皆様へ「家族みんなで　食中毒予防を知っておこう！」

リーフレット「家族みんなで　食中毒予防を知っておこう！」を作成しました。

　日本全国において、食中毒事件は過去５年間の平均で約１，２００件発生し、その内、家庭での食中毒は約一割を占めています。家庭での食中毒は、患者数が少なく食中毒と気付かない場合があります。とくに若齢者や高齢者では、治療が遅れると重症化することもあるので、家庭で食中毒を予防することは、とても重要となっています。

　このため、県では消費者に向けたリーフレット「家族みんなで　食中毒予防を知っておこう！」を作成しました。食中毒予防についての知識を得て、健康で豊かな食生活を過ごしましょう。

　リーフレット「家族みんなで　食中毒予防を知っておこう！」ダウンロードはこちら⇒（1-4ページ、5-8ページ）

 

リーフレット目次

１．家庭でできる食中毒予防６つの心得（P.1～P.3）

• 心得１　食品の購入時のポイント
• 心得２　家庭での保存時のポイント
• 心得３　下準備時のポイント
• 心得４　調理時のポイント
• 心得５　食事する際のポイント
• 心得６　残った食品の取り扱い

２．できていますか？正しい手洗い（P.4）

• 手洗いは食中毒予防の基本です。

３．STOP！お肉は生で食べないで！！（P.5）

• 「新鮮だから安全」は間違い。
• 「お店のメニューにあるから安心」ではありません。
• 中心部までしっかり加熱しましょう。

４．代表的な食中毒の原因物質とその特徴（P.6～P.7）

• 腸管出血性大腸菌
• カンピロバクター
• サルモネラ属菌
• 黄色ブドウ球菌
• 腸炎ビブリオ
• ウェルシュ菌
• ノロウイルス

５．注意しておきたい食中毒（P.8）

• きのこ
• ふぐ　　　　　　　　※素人判断や素人料理はしないようにしましょう。