児童発達支援センター つばさ

最終更新日 2024年3月14日ページID 003736

印刷

児童発達支援センター つばさ

 児童発達支援センター つばさは、

 ◎ 本人支援(通所支援)鳥
 ◎ 家族支援
 ◎ 地域支援      を行っています。


                                                                                             

本人支援(通所支援)について

 小集団での活動をとおして、お子さんの心身の発達を支援します。
 ・ 対象:発達に何らかの遅れや課題があり、保護者と一緒に通所できる未就学のお子さん
 ・ 利用曜日と時間:月~金曜日 9:30~14:00(クラスによって利用曜日が決まっています)
 ・ 保育園や幼稚園、他の児童発達支援などと併せて利用することもできます。 



 

通所のねらい

 〇 お子さんに合った調整された環境の中で、楽しい経験や「できた!」体験を重ね、達成感や満足感を味わうことで自分を大切にする心を育みます。
 〇 親子通所をする中で親子関係を深め、大人との安心できる信頼関係を築きます。
 〇 人との関わりの基礎を培い、行動やコミュニケーションの意欲を育てます。
 〇 お子さんに合わせた基本的生活習慣の形成を支援します。
 〇 保護者の方に、お子さんに合った子育てのヒントを得ていただきます。
 〇 お子さんが地域で育っていくことへの支援をします。
 


                                                                                                    

1日のスケジュール

時 間 活 動 内 容
  順次登園
9:30~11:40 朝の会
あそび・おやつ、保護者学習会など
排泄、給食準備
11:40~12:40 給食、歯磨き
12:40~13:40 リラックスタイム(午睡、自由あそび)/ 保護者休憩
13:45~14:00 帰りの会
降園



 

活動内容

 サービス等利用計画を基にひとりひとりのお子さんの児童発達支援計画に沿って支援します。
 ・ あそび(身体運動、触れ合いあそび、感触あそび、プール、運動会、園外保育など)、
 ・ コミュニケーション(お子さんに合ったコミュニケーションツールの利用、やりとりの経験など)
 ・ 生活(健康、生活リズム、食事、排泄、着脱など)



 〈活動の様子の一部〉
 保育写真1    遊戯室    身体プールあそびの様子   
    〈新聞紙あそび〉         〈サーキットあそび〉          〈プール活動〉
 音楽療法    エアートランポリン2    園庭での砂遊びの様子
    〈音楽療法〉           〈エアートランポリン〉         〈パラバルーン〉



〈ぞう組・ぱんだ組〉
 触れ合いあそびや感覚運動あそびなどご家庭でも取り入れやすいあそびを通して、リラックスして活動に参加したり、お子さんの自発的な動きを促したりして、身体機能の向上や豊かな情緒の形成、他者や周囲への興味や関心が広がることを目指します。
 また、お子さんの状態に合わせて栄養指導や医療的ケアの指導を行い、心身の健康維持と促進を図ります。
 つばさ玄関3    ぞう保育室  ぱんだ保育室
      〈玄関〉                     〈活動部屋〉


〈すみれ組・ゆり組・ばら組・さくら組〉
 お子さんに合ったかかわりや調整された環境の中で、楽しい体験や「できた!」体験を重ねます。
 また、あそびの中で様々なやりとりを経験しながら、お子さんに合ったコミュニケーション手段の獲得を支援し、人との関わりの基礎を培います。
 きりん保育室    相談室    食堂1
     〈活動部屋〉             〈相談室〉             〈食堂〉

 保育スケジュール  スケジュール     トイレ  スケジュール
           〈スケジュールの例〉                       〈分かりやすい環境の例〉



 

保護者の方への支援

 ・ お子さんに合った子育ての工夫と実践ができるよう具体的な提案をします。相談
 ・ 子育ての知識やお子さんへの理解を深めていただくために、保護者学習会を実施します。
 ・ 児童発達支援計画に基づいて、お子さんの姿や課題や目標について保護者の方と確認したり、
   子育てに対する不安や悩みを相談したりできるように、随時、個別相談に応じます。
 ・ 保護者同士のつながりや情報交換の機会を提供します。 

 

 

2023年度 児童発達支援事業所における自己評価結果

 ・ 保護者の児童発達支援事業所評価の集計結果
 ・ 児童発達支援事業所における自己評価結果

 

 

 

家族支援について

 つばさでは、つばさ通所支援ご利用の有無にかかわらずご参加いただける、保護者向けの勉強会を開催しています。

〈子育て講座〉
 お子さんへのかかわりのコツを学んだり、お子さんの特性についての理解を深めたりしていただけるように、子育て講座を開催しています。
 子育ての基本を確認し、 「自分のことが好き」な人に育つように具体的なコツや工夫を提案します。
 支援者の方は、保護者向け講座の見学という形での受講が可能です。
 子育て講座のご案内」はこちら


〈ペアレント・プログラム〉
 ペアレント・プログラムとは、子育ての困り感を丁寧に分析し、前向きにほめる子育てと仲間づくりを目指す全7回のプログラムです。
 つばさでは、おおよそ2~7歳のお子さんをもつ保護者を対象に実施しています。
 ペアレント・プログラムのご案内」はこちら  


 ☆ つばさ子育てメモ ☆
 お子さんへの関わり方や子育てに役立つ情報を随時掲載しています。
 〇 いろいろなことを経験させてあげよう!
 〇 どれだけ伝わってるかな?お子さんへの伝え方
 〇 どれだけ伝わってるかな?お子さんへの伝え方(2)
 〇 お子さんをほめるポイント
 〇 お出かけの時にあると便利♪「待ちグッズ」について
 〇 子どもと一緒に片付け上手になろう♪
 〇 心も体も元気いっぱい!生活リズムを整えよう
 〇 子どもが安心して参加できる行事前の関わり方のヒント
 〇 お手軽あそび(1)お散歩 
 〇 お手軽あそび(2)紙あそび
 〇 お手軽あそび(3)布あそび


 

地域支援について

 お子さんがお住まいの地域で、適切な支援を受けながら安心して生活できるよう、各関係機関の支援者の方への支援を行っています。

〈小児療育担当職員等実務研修〉
 県内の市町等行政機関や保健師、保育士、幼稚園教諭、児童発達支援事業所の職員等の発達障がいや発達に気がかりさがあるお子さんへの支援に従事する職員を対象に、お子さんへの直接的支援の方法や保護者支援、地域の社会資源活用等に関する知識や技術を普及し、地域療育の充実を図るために研修を行っています。


 その他、随時各機関の支援者の方の見学や看護学生や保育学科学生の実習を受け入れています。

地域




 

スタッフ

  ◎ 児童発達支援管理責任者
  ◎ 児童指導員
  ◎ 保育士
  ◎ 看護師
  ◎ 管理栄養士       など
 


 

お問い合わせ

 つばさのご利用、見学のご希望のある方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
 つばさのご案内〉はこちら

   
     電話       0776-53-6581(つばさ直通) 
     担当   児童発達支援管理責任者 堀田

      
チューリップチューリップ チューリップ

                                                         

トップページに戻る

 

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、ryouiku-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

こども療育センター

電話番号:0776-53-6570 ファックス:0776-53-6576メール:ryouiku-c@pref.fukui.lg.jp

〒910-0846 福井市四ツ井2丁目8-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)