議会改革

最終更新日 2025年5月14日ページID 048112

印刷

議会改革検討会議での取り組みについて

 当県議会では、地方自治法第100条第12項に基づく「協議等の場」として、議会改革検討会議を設置し、議会機能の強化や議会運営の改善について検討しています。
 令和元年度からスタートした第19次民主議会では、平成31年2月に決定した「第19次民主議会に向けた検討結果報告書」(報告書はこちら)を踏まえ、議員と議会局職員による県政調査チームの設置など議会の政策提言機能の強化や、一般質問での質問方式の拡充や対面演壇の導入など、議会運営の改善に向けた取り組みを進めてきました。
 令和2年度からは、新たな活動として、県議会におけるICT化の推進に向けた検討を進めています。


 令和7年度委員
  委 員 山岸 猛夫 議員、田村 康夫 議員、畑 孝幸 議員、西本 正俊 議員、
      小堀 友廣 議員、清水 智信 議員、山浦 光一郎 議員、野田 哲生 議員、
      三田村 輝士 議員、中村 綾菜 議員、三宅 わたる 議員、西本 恵一 議員

 

県議会ICT化推進に関する検討について

 新型コロナウイルス感染症拡大時や災害時の業務継続性保持、業務効率化等の観点から、行政等各分野においてデジタル化が進められています。
 このような中、福井県議会でもICT化を進めるため、令和2年7月、各会派から推薦された議員で構成するワーキンググループ(以下、「WG」といいます。)を議会改革検討会議の下に設置し、議員・議会局双方の活動や業務の効率化・高度化、緊急時における議会機能維持、議会情報への県民のアクセシビリティ向上などを目的に、

(1)タブレット端末を使ったペーパレス会議システム(資料等の電子化)
(2)メールやチャット等のコミュニケーションツール(議員と議会局の連携強化)
(3)委員会や協議等の場のオンライン形式による開催方法
(4)常任委員会のインターネット中継の導入

などの4項目について2年間にわたり、検討を重ねてきました。これらの検討を踏まえ、令和4年度9月定例会から、タブレット端末を使ったペーパレス会議システムを本格導入しました。

【WGメンバー】
(令和7年度~)         
 座長 兼井 大     議員
    野田 哲生
     議員
    
  松崎 雄城    議員
            堀居 哲郎    議員
      
福野 大輔      議員
      藤本 一希    議員


 県議会ICT化推進に関する検討結果は以下をご覧ください。
  ・令和5年度報告書
  ・令和4年度報告書
  ・令和3年度報告書

  ・令和2年度報告書
    

県政調査チームの活動状況について

 福井県議会では、令和元年度から、4つの常任委員会ごとに各会派から選出された議員および議会局職員で構成する「県政調査チーム」を設置しています。
 県政調査チームでは、定例会の論点整理や行政計画の勉強会等の調査を行うとともに、県内外の先進事例を調査し、必要に応じ現地視察を行うなど、委員会審議の充実を図っています。


<県政調査チーム 年間の活動内容>
R4県政調査チーム 活動内容
<令和6年6月 総務教育チームによる路線バス減便、日本版ライドシェア実証事業についての勉強会>
R6総務教育チーム 勉強会
 

<令和6年9月 厚生チームによる県内の薬剤師不足についての意見交換>

R6.6 厚生チーム 勉強会

 

 県政調査チーム活動状況報告書(令和6年度)

関連ファイルダウンロード



※PDFをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。

Adobe Readerのダウンロードサイトへリンクダウンロードはこちら