厚生常任委員会(令和元年度、2019年度)

最終更新日 2020年5月20日ページID 042714

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委員名簿
委員長 宮本 俊
副委員長 笹岡 一彦
委員 山本 芳男、斉藤 新緑、大森 哲男、鈴木 宏治、清水 智信、北川 博規、松崎 雄城

 

審査・調査概要

2月定例会(第410回定例会)、委員会・分科会

  • 開催日

令和2年3月3日、3月4日 

  • 委員会概要

 2月定例会では、本委員会に付託された「福井県無料低額宿泊所の設備および運営の基準に関する条例の制定について」、「障害のある人もない人も幸せに暮らせる福井県共生社会条例等の一部改正について」などの10議案について、慎重に審査を行った結果、いずれも原案どおり可決された。また、付託された「重度障がい者の福祉に関する請願」について、慎重に審査を行った結果、採択と決定した。
 所管事務の調査では、新型コロナウイルス感染症対策に関して、検査体制、マスクの確保に向けた対応等についてただした。このほか、「産業廃棄物処理公社の焼却事業の公募」、「ヨウ素剤の事前配布」等について質問があり、対応等が示された。

福井県新型コロナウイルス感染症対策本部会議の様子

<福井県新型コロナウイルス感染症対策本部会議の様子>

健康福祉部  福井県子ども・子育て支援計画(案)の概要(PDF:129KB)
健康福祉部  福井県社会的養育推進計画(案)の概要(PDF:137KB)
健康福祉部  福井県医師確保計画(案)の概要(PDF:138KB)

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12月定例会(第409回定例会)、委員会・分科会

  • 開催日

令和元年12月12日 

  • 委員会概要

 12月定例会では、本委員会に付託された「老朽原発再稼働中止の意見書提出等を求める請願」「虐待の問題を抱えている子どもたちや家庭に対する支援体制の充実に関する請願」について、慎重に審査を行った結果、いずれも不採択と決定した。
 また、所管事務の調査について、安全環境部関係では、台風19号の状況等から「防災対策」や「災害ごみの処理」などについてただした。そのほか「産業廃棄物処理公社」等について質問があり、対応等が示された。
 健康福祉部関係では、「福井県子ども・子育て支援計画の骨子(案)」「福井県社会的養育推進計画の骨子(案)」「福井県医師確保計画の骨子(案)」等について質問があり、対応等が示された。

所管事務の調査の様子
<所管事務の調査の様子>

福井県子ども・子育て支援計画の骨子(案)(PDF:130KB)
福井県社会的養育推進計画の骨子(案)(PDF:159KB)
福井県医師確保計画の骨子(案) (PDF:138KB)

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県内視察

  • 開催日

令和元年10月11日

  • 関西電力(株)美浜発電所 (三方郡美浜町)
  • 児童養護施設「一陽」(越前市)

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9月定例会(第408回定例会)、委員会・分科会
  • 開催日

令和元年9月25日

  • 委員会概要

 9月定例会では、本委員会に付託された「福井県立自然公園条例の一部改正について」、「福井県民生委員定数条例の一部改正について」などの4議案について、慎重に審査を行った結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定した。
 また、所管事務の調査について、安全環境部関係では、「高齢運転者に対する後付け安全装置の設置支援の申請状況」、「原子力総合防災訓練における県外避難の状況」、「地球温暖化対策」等について質問があり、対応等が示された。健康福祉部関係では、「福祉人材の確保」、「児童相談所の一時保護所の施設整備」、「児童虐待への対応」等について質問があり、対応等が示された。

原子力総合防防災訓練における県外避難訓練の様子
<原子力総合防災訓練における県外避難訓練の様子>

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県外視察
  • 開催日

令和元年8月27日~28日

  • 神奈川県議会(神奈川県横浜市)

特区を活用した福祉人材の確保等の取り組みについて
SDGs(環境・福祉)の取り組みについて

  • 湘南ロボケアセンター(神奈川県藤沢市)

 介護ロボットの普及について  

  • 神奈川県消防学校(神奈川県厚木市)

災害救助訓練施設について

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6月定例会(第407回定例会)、委員会・分科会
  • 開催日

令和元年7月12日

  • 委員会概要

 6月定例会では、本委員会に付託された『日本政府に「核兵器禁止条約」への賛同と批准を求める意見書の提出に関する請願』について、慎重に審査を行った結果、不採択と決定した。
 また、所管事務の調査では、児童虐待について論及があり、「親から子供への体罰に関する通報は、医療機関等のほか、近隣者からの通報も大事だと思うが、県民とのネットワークづくりをどのように考えているのか」との質問に対し、「県民の方を含め、あらゆる機関からの通報が必要であり、24時間電話相談を受け付け、虐待防止のキャンペーンも実施している。近隣者からの通報件数は増加しており、子供への関心が高まっていると感じている。今後も啓発に努めていく」との見解が示された。このほか、「食べきり運動」等の質問があり、対応等が示された。

保育所での食べきり運動の開催 
<保育所での食べきり運動の開催>

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