○福井県生活学習館の設置および管理に関する条例施行規則
平成7年6月29日
福井県規則第46号
福井県生活学習館の設置および管理に関する条例施行規則を公布する。
福井県生活学習館の設置および管理に関する条例施行規則
(趣旨)
第1条 この規則は、福井県生活学習館の設置および管理に関する条例(平成7年福井県条例第4号。以下「条例」という。)第11条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(開館時間)
第2条 福井県生活学習館(以下「生活学習館」という。)の開館時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、情報ルームにあっては、午前9時から午後8時までとする。
2 生活学習館長(以下「館長」という。)は、必要があると認めるときは、前項の開館時間を変更することができる。
(休館日)
第3条 生活学習館の休館日は、次に掲げるとおりとする。
(1) 月曜日(国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときを除く。)
(2) 第3日曜日
(3) 休日の翌日(土曜日、日曜日または休日に当たるときを除く。)
(4) 12月28日から翌年の1月4日まで
2 館長は、必要があると認めるときは、前項の休館日を変更することができる。
(使用者の遵守事項)
第5条 施設等の使用の承認を受けた者(以下「使用者」という。)は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 承認を受けた使用目的以外に施設等を使用しないこと。
(2) 承認を受けた施設等を転貸し、または当該承認に基づく権利を譲渡しないこと。
(3) その他生活学習館の管理上支障がある行為をしないこと。
2 使用者は、施設等の使用を終了したときは、原状に回復しなければならない。
(使用料の還付)
第6条 条例第7条ただし書の規定により、使用料を還付できる場合は、次に掲げるとおりとする。
(1) 災害その他不可抗力により施設等の使用ができなくなったとき。
(2) その他館長がやむを得ない事由があると認めるとき。
2 使用料の還付を受けようとする者は、福井県生活学習館使用料還付申請書(様式第3号)を館長に提出しなければならない。
(使用料の免除)
第7条 条例第8条の規定により、使用料を免除できる場合およびその免除の額は、次に掲げるとおりとする。
(1) 県が設置目的に添った事業を主催するとき 使用料に相当する額
(2) 県が設置目的に添った事業を共催するとき 使用料の2分の1に相当する額
(3) 国、市町または女性の自立および社会参加、社会教育もしくは生涯学習を目的とする団体で館長が認めるものが設置目的に添って使用するとき 使用料の2分の1に相当する額
(4) その他館長が特に必要があると認めるとき 館長が必要と認める額
2 使用料の免除を受けようとする者は、福井県生活学習館使用料免除申請書(様式第4号)を館長に提出しなければならない。
(一部改正〔平成18年規則9号〕)
(施設等の損傷または滅失の届出)
第9条 使用者は、施設等を損傷し、または滅失したときは、遅滞なくその旨を館長に届け出て、その指示に従わなければならない。
(その他)
第10条 この規則で定めるもののほか、生活学習館の管理および運営に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この規則は、平成7年7月1日から施行する。
附則(平成18年規則第9号)抄
(施行期日)
1 この規則は、平成18年3月3日から施行する。
附則(令和3年3月31日規則第24号)
(施行期日)
1 この規則は、令和3年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前のそれぞれの規則に定める様式による用紙は、当分の間、所要の調整をして使用することができる。
(一部改正〔令和3年規則24号〕)
(一部改正〔令和3年規則24号〕)
(一部改正〔令和3年規則24号〕)