子供が声かけ事案等に遭わないために
幼児・児童等を対象とする連れ去り事案などの未然防止のため、次のことを
お願いいたします。
○ 「5つのやくそく」を普段からよく言い聞かせておく。
(1) 知らない人には、ついていかない。
(2) 一人では遊ばない。
(3) 遊びに行くときは「どこで」「誰と」遊ぶか、家の人
に言う。
(4) 誰かに連れて行かれそうになったら「たすけて」と、
大きな声で叫けぶ。
(5) 友だちが知らない人に連れていかれそうになったら、
大声で助けを呼ぶ。
○ 子どもが遊びに行くとき、外出するときは必ず行き先を確認する。
(1) 普段から子どもの遊び場、遊び友達、通園通学路など、子どもの行動範囲を把握し
ておく。
(2) 通学路及び自宅周辺の「子ども110番の家」を子ども達と一緒に確認する。
(3) 子どもの帰りが遅いときは、すぐに確認する。
○ 子どもだけで遊ばせない。
(1) 子どもの遊んでいるところを見まもる。
(2) 保護者間で相互に連絡を取り合う。
○ 子ども連れの不審な人物を見かけたら、「一声」かけて確める
(1) 不審に感じたら、まず一声かける。
(2) ご近所の人と連携して人相、着衣などをメモしておく。
○ 万が一、子どもが連れ去られた場合は、すぐ110番。
(1) 車などで、連れ去らそうになっているのをみかけたら、大声で近くの人に知らせる。
(2) 近くのと連携して「車の色」「ナンバー」「人相」「着衣」などをメモしてすぐに
110番する。
(3) 「子どもの様子をうかがう」「自動車内から子どもに話しかけている」など不審な人物を
見たら、110番または最寄の警察へ通報する。