「農業者が開発した新商品(加工食品)」の発表会を開催しました。

最終更新日 2014年3月26日｜ページID 026194

企業組合若鮎グループ加工部、ワトム農園から新商品(加工食品)のお知らせです！

　本年度管内において、６次産業化の取り組みを行ってきた２つの団体が首都圏に向けた新商品(加工食品)を開発しました。その新商品(加工食品)について発表会を開催し、商品化のポイントについて情報交換を行いました。

企業組合若鮎グループ加工部

「茄子の地がらし和え」「胡瓜の地がらし和え」「お麩の地がらし和え」「沢庵の煮たの」「煮まめ」「ずいき甘酢漬」

　昔はよく家庭で食べていた、そんな料理も地元を離れると疎遠になりがちではありませんか。今回紹介するのは首都圏向けに開発したこちらの6商品です。いずれも福井に古くから伝わる伝統惣菜です。首都圏での販売には賞味期限をいかに伸ばすかが重要であることから、昔ながらの味や製法にこだわり添加物を使わずに、殺菌処理を施し、約２０日～３０日の賞味期限を実現させました。また、気軽に食べられるようにと食べきりサイズの少量パックなのもうれしいポイントです。４月から首都圏での販売が予定されています。

　懐かしい味、思い出してみませんか？

ワトム農園

「amazing　gazpacho」

　「えっ！？これトマトなの？」そんな声が聞こえてきそうな今回の商品「amazing　gazpacho」。色とりどりに輝く５つの色が印象的です。この５色を作り出すのはワトム農園が栽培しているこだわりのカラートマトです。赤、緑、黄、ピンク、茶それぞれのイメージにあった味に仕上げました。加熱処理は行わないことで、生のトマトのフレッシュ感が味わえます。収穫したトマトの糖度によってレシピの配合を微妙に変えていて、ロットごとに味が異ならないように工夫も凝らされています。６月下旬からインターネットでの販売を開始する予定です。

　食卓の会話に鮮やかな華を添えてみませんか？