平成１９年度の資金運用結果について

１　歳計現金の運用結果
　　平成１９年度の歳計現金の運用は、金融機関への預金により行い、その受取り利息は86,290千円となりました。
　　この額は、平成１８年度と比べて56,230千円の増加となりましたが、これは預金金利の上昇ときめ細かな運用によるものです。

＜歳計現金の運用結果＞
 

	平成19年度（A）	対前年増減額(A)－(B)	対前年増減率％	平成18年度(B)
運用利息(千円)	86,290	56,230	187.1	30,060
預金平均残高（百万円）	14,371	2,562	21.7	11,809

　※ 歳計現金…県の歳入歳出（収入・支出）に属する現金で、日々の支払いに充てる資金です。残高に余裕があれば預金による運用を行っています。
　※ 平均残高…毎日の残高の累計を365日で割り返した平均残高を示しています。

　　
２　基金の運用結果
　　平成１９年度の基金の運用は、金融機関への預金および国債により行い、運用収入は467,082千円となりました。
　　この額が、平成１８年度と比べて218,577千円増加したのは、基金の平均残高は減少しているものの、定期預金の金利の上昇と効率的運用によるものです。

＜基金の運用結果＞

	平成19年度（A）	対前年増減額(A)－(B)	対前年増減率％	平成18年度(B)
運用利息(千円)	467,082	218,577	88.0	248,505
預金平均残高（百万円）	57,464	△1,953	△3.3	59,417

　※ 基金…特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立てまたは定額の資金を運用するために設けているものです。