第４６回（令和６年度）「全国中学生水の作文コンクール」　作文募集のご案内

第４６回（令和６年度）全国中学生水の作文コンクール

　平成２６年７月に施行された水循環基本法第１０条において、「水の日」が８月１日と定められました。広く健全な水循環の重要性について、次代を担う中学生のみなさんの関心を高め、理解を深めていただくために、水の作文コンクールを実施します。みなさんの水への思いや夢など、多くの力作をお待ちしています。

第46回「全日本中学生水の作文コンクール」ポスター（ＰＤＦ形式：179KB）
「全日本中学生水の作文コンクール」実施要領（ＰＤＦ形式：75KB）
「全日本中学生水の作文コンクール」募集案内（ＰＤＦ形式：232KB）

１　テーマ「水について考える」（題名は自由）

　水は、地球上の全ての生命の源であり、特に私たちの生活や農業・工業等にとって不可欠なものです。一方、水は、「恵み」の一面もあれば、豪雨や洪水、渇水などの「災い」という一面もあります。
　また、私たちの暮らしは、水によって支えられていますが、地球上の水は無限ではありません。私たち一人一人が水循環の重要性を理解し、水との関わり方を学んで、水の恩恵を享受し続けるために、何をするべきか考えることが重要です。
　あなたにとって、水とはどんなものですか？暮らしの中での体験や授業で学んだこと、調べたことをもとに、水についての考えを作文にまとめてみませんか？

　例題…「大切な水」、「水源を守る」、「水不足を体験して」、「命を支える水」、「ダムの役割」、「水と暮らし」、「水に感謝」、「水のある風景」　など

２　主催・後援

　主　催：水循環政策本部、国土交通省、都道府県
　後　援：文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省、
　　　　　水の週間実行委員会、独立行政法人水資源機構、全日本中学校長会

３　応募資格　

　令和６年度に在学中の中学生

４　原稿　

　４００字詰原稿用紙４枚以内で、日本語で書かれた個人作品

５　応募締切日

　令和６年５月１０日（金）（当日消印有効）

６　応募方法　

　作文には、本文の前（原稿用紙枠内）に題名・学校名（ふりがな）・学年・氏名（ふりがな）を記入し、７の宛先に送付してください。

７　送付先（問い合わせ先）

　福井県土木部河川課　河川管理グループ
　〒９１０－８５８０（住所の記入は不要です）　ＴＥＬ：０７７６－２０－０４８０

８　審査

　福井県土木部河川課において地方審査を行い、優秀作文５編以内を選出し、中央審査会へ送付します。
　その後、７月上旬までに国土交通省水管理・国土保全局水資源部および中央審査会において審査を行い、入賞作文（最優秀賞、優秀賞および入選）を決定します。

９　賞・賞品

　（１）最優秀賞　　１名（賞状、副賞）

　（２）優秀賞　　約９名（賞状、副賞）

　（３）入選　　　約３０名（賞状、副賞）

　（４）佳作　　　中央審査会へ作文が送付された者のうち、（１）～（３）を除く全員（記念品）

１０　入賞発表・表彰

　入賞発表は７月中旬に行い、学校を通じて入賞者に通知します。また、７月下旬に報道発表を予定しています。
　なお、入賞作文については、作文のほか、記載された学校名、学年、氏名を国土交通省のホームページや作品集に掲載するほか、報道機関を含めた関係者へも提供することとなりますので、あらかじめご承諾の上、ご応募ください。
　最優秀賞および優秀賞の受賞者は「水の日」の行事に招待され、各授与者から賞状、副賞が授与されます。（令和６年８月上旬予定）

１１　個人情報の取扱い

　本コンクールの応募作文に記載の個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用します。応募者の同意なく、利用目的を超えて転用することはありません。

１２　その他

（１）受賞後に、不正（他人の作文の盗用など）が発覚した場合は、賞を取り消すことがあります。なお、生成 AI による生成物は認められません。

（２）入賞作文の使用権は、主催者に帰属します。

（３）中央審査へ応募した作文は返却できません。

１３　過去の水の作文コンクール入賞作品

　令和６年度　第46回全日本中学生水の作文コンクール 【国土交通省ＨＰへリンク】