野外恐竜博物館オープニングセレモニー 知事あいさつ
最終更新日 2014年7月19日 | ページID 027993
このページは、平成26年7月19日(土)に勝山市で行われた野外恐竜博物館オープニングセレモニーでの知事あいさつをまとめたものです。
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皆様、おはようございます。
いよいよ夏休みも始まり、大変楽しい気持ちの今朝です。
今日は福井県立恐竜博物館野外恐竜博物館のオープニングセレモニーです。皆様にはこうして山深く、バスでご参加をいただきました。誠にありがとうございます。
そして、今回の野外恐竜博物館の開館に当たり、様々に皆様のご協力をいただいて本日を迎えたところです。改めて厚くお礼を申し上げます。ありがとうございます。
福井県の恐竜博物館は、開館当初は入館者が20万人でしたが、皆様の熱い思いとご努力によって、今年は70万人を超えるということです。日本でも、世界的にも非常に有名になり、我々が自信を持って誇れる立派な恐竜博物館になったと思います。
こうしたことから、是非実際に発掘している現場を、子どもたちや大勢の皆様にも体験・研究していただきながら、恐竜研究や恐竜博物館そのものを全体として盛り上げたいという思いで、この野外恐竜博物館のオープンに至ったところです。
ここは、福井県の学名の付いた正式な恐竜「フクイサウルス」、「フクイティタン」、「フクイラプトル」が発掘された場所であり、是非とも子どもたちを中心に、さらに新しい発見がここでなされることを期待しております。
恐竜は環境や教育、自然、生命などあらゆる事柄に関連をする研究分野だと思います。是非とも福井のダントツブランドとして、これからも盛り上げていきたいと思いますので、引き続きの皆様のご協力を賜りたいと思います。
簡単ではございますが、今回の開館に当たり、ご協力いただいた皆様に改めて厚くお礼申し上げ、冒頭のあいさつとしたいと思います。ありがとうございます。
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